田原容疑者「西成で入手」 覚せい剤で3度目逮捕

[ 2010年9月28日 06:00 ]

 京都府警七条署は27日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、京都市下京区粉川町、日本中央競馬会の元騎手田原成貴容疑者(51)=傷害などの罪で起訴=を再逮捕した。同署によると「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は8月下旬から今月2日に京都市内などで覚せい剤を使用した疑い。同署は今月2日に同居する男性にケガを負わせたとして、傷害などの容疑で田原容疑者を逮捕。尿検査の結果、覚せい剤の陽性反応が出た。同署によると、田原容疑者は「大阪の西成周辺で覚せい剤を手に入れた」と供述しており、入手経路を調べる。
 田原容疑者は2001年と09年、覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕され、いずれも有罪判決を受けた。

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2010年9月28日のニュース