【オークス】笑顔の横山典「体勢有利かなと思っていた」

[ 2010年5月23日 16:36 ]

史上初の1着同着となったサンテミリオンの横山典弘騎手(左)とアパパネの蛯名正義騎手(右)

 横山典がサンテミリオンでデビュー24年目にして待望の牝馬クラシック初制覇を遂げた。同着優勝が決まると満面の笑みでアパパネの蛯名と肩組み。同時にフィニッシュした時は「正義が“おめでとう”って言ってきて負けたような雰囲気を出していたし、僕も体勢有利かなと思ったが、際どいと言われて、ひやひやした。今まで2着でつらい思いをしたこともあるから、ほっとしている。」と落ち着いた口調で振り返った。

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2010年5月23日のニュース