【ヤンググランプリ】神山拓弥が優勝

[ 2009年12月28日 16:55 ]

競輪のヤンググランプリ09で優勝した神山拓弥

 競輪のヤンググランプリ09(G2)は28日、東京の京王閣競輪場で若手9選手が出場して行われ、神山拓弥(栃木)が2分57秒1(上がり11秒1)で優勝、賞金410万円(副賞含む)を獲得した。

 残り半周を過ぎて伊原克彦(福井)が先頭に立った。2番手で追った神山は最後の直線で強引に上がろうとした木暮安由(群馬)と接触したが、力強く伸びた。2着は伊原、3着に菅田壱道(宮城)が入った。木暮は落車失格。

 ▼神山拓弥の話 牛山さんのおかげだと思います。今年は前半ちょっとダメだったけど、後半良くなってきて、最後に優勝できてよかった。来年は自力で頑張りますので、応援よろしくお願いします。

 ▽ヤンググランプリ2025メートル(5周=先頭固定)(1)神山拓弥(栃木)2分57秒1(上がり11秒1)(2)伊原克彦(福井)1身1/2(3)菅田壱道(宮城)1/2身(4)柴崎淳(三重)1身(5)池田良(広島)1身(6)牛山貴広(茨城)4身(7)藤野孝彦(佐賀)8身(8)篠原忍(群馬)落車再入、木暮安由(群馬)=失格
 ▽枠連複 (5)―(6)830
 ▽枠連単 (6)―(5)1530
 ▽車連複 (7)―(9)1580
 ▽車連単 (9)―(7)2830
 ▽3連複 (3)―(7)―(9)6300
 ▽3連単 (9)―(7)―(3)27390
 ▽ワイド (7)―(9)630 (3)―(9)850 (3)―(7)1450

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2009年12月28日のニュース