「LUNA SEA」SUGIZO「共に駆け抜ける」ツアーへの思い「実感がない」 真矢さんお別れの会

[ 2026年5月14日 15:34 ]

<真矢お別れの会>真矢さんとの思い出を語るLUNA SEAの(左から)RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J(撮影・小海途 良幹)
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 今年2月17日に56歳で死去したロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんのお別れの会が14日、都内で約1000人が参加して行われ、メンバーのRYUICHI(55)、SUGIZO(56)、INORAN(55)、J(55)もそろって参列し、心境を語った。

 バンドのムードメーカーだった真矢さん。SUGIZOは「もうすぐ亡くなって3カ月。僕らの中では真矢と一緒に、これからのツアーをするモードになっています」としたうえで、お別れの会は「これから真矢の魂と共にツアーをしていく上で、とても重要なケジメの一日というか、僕らの心の整理、改めてする日」と語った。

 ツアーも「真矢が生前一緒にやる体(てい)で組んでいます。約半年間、真矢と共に駆け抜けるツアーでしたので、一切、そのやり方を変えずに、奴と一緒にツアーを回るつもりで今、僕ら準備しています」と決意も。「正直、お別れという気持ちはあまり実感がない。まだそこに奴はいる感じがする。正直、ピンときていないところはあります」と語った。

 メンバーの中で最も古い付き合いだというSUGIZO。「今年で41年ですね。お互い15歳の時で。やんちゃ坊主で、町で一番の不良が町で一番の太鼓叩きだったんです」と回想。「だから、ドラムを始める時も相談に来て“どうすればいいかな”って。逆にドラムを始めてみたら“天才だ!”と思ったんで、高校2年の時に一晩かけて、真矢を“一緒にプロになろう”って説得しに行ったり。高校の時の真剣な思い出は多いですね、今となっては。授業中も彼はカタカタ、スティックでドラムの練習してました。真矢が授業中にスティックで机叩いていて。僕も授業中にギター弾いてましたけど。とにかく“これだ!”と思ったら全力でやっていたから。高校の後半は真矢の場合はほぼ、高校生活というかドラム生活で。文化祭とかでも真矢一人だけで10バンドぐらい掛け持ちして叩いて。高校3年でドラムが忙しくて過労で倒れるっていう、そういうタイプで。最初から規格外な男だったな」と懐かしそうに振り返った。

 真矢さんは2020年にステージ4の大腸がんを患っていたことを公表。5年9カ月の闘病生活で、7回の手術や抗がん剤治療、放射線療法を受けながら全国ツアーや東京ドーム公演などで舞台上に立ち続けてきた。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏に脳腫瘍と診断され、闘病していた。3月12日の公演でドラムを叩こうと懸命にリハビリを続けてきたが、かなわなかった。

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