宮澤エマの女優道 主演舞台の誤訳を進言の過去「それを許した自分を、許して生きていけるか」

[ 2026年5月11日 15:07 ]

宮澤エマ
Photo By スポニチ

 女優・宮澤エマ(37)が、10日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、出演作品の向き合い方にまつわるエピソードを語った。

 番組には、宮澤を知るゆかりの人物がVTR出演。19年公開の映画「記憶にございません!」で共演した女優・小池栄子は、宮澤が24年に主演し、読売演劇大賞の優秀女優賞、菊田一夫演劇賞を受賞した舞台「ラビット・ホール」での秘話を語った。

 もともとは英語劇だが、宮澤が翻訳を手直ししていたことに触れ「“出すぎたまねをしたかな”って本人は気にしていたんですけど、アメリカンジョークのニュアンスを日本人に伝えるためには、自分が知っている経験も踏まえた方がいいって参加したんだと思う」と推測した。

 小池のコメントに、宮澤は「翻訳に関して言えば、誤訳があったりする時があるんです」と打ち明けた。また「ありがちなのが、“~よ”、“~だわ”、“~だろ”っていうふうに、あまり現代の日本人が使わない語尾になっていたりすると、ちょっと壁ができちゃう」と、ニュアンスの違いにも言及した。

 また小池は、宮澤が元首相の宮沢喜一さんを祖父に持つことから、「政治家の血なんじゃないですか?DNAで。見過ごせないというのはありそう」とも付け加えた。

 これに宮澤は「親がせっかく私をバイリンガルに育ててくれたので、正義感みたいなのは、もしかしたらアメリカ人的な考え方なのかも」と自己分析。さらに「それ(誤訳)を許した自分を、許して生きていけるかというか。妥協してしまったことは一生、自分の中で残るので」とも打ち明けていた。

続きを表示

「宮澤エマ」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年5月11日のニュース