リリー・フランキー 外資作品での衝撃コンプラ講習「考えてはいけないって、無理じゃないですか?」

[ 2026年4月30日 19:56 ]

リリー・フランキー
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 俳優で作家のリリー・フランキー(62)が、29日深夜放送のBSテレ東「素っ頓狂な夜」(水曜深夜0・30)に出演し、昨今の出演作にまつわるコンプライアンス事情を明かした。

 海外資本の作品にも出ることもあるリリー。「今、特にネットフリックスとか外資系の会社のやつとか、コンプライアンス講習にまず出てから、撮影するということが多いんですよ」と説明し、落語家・笑福亭鶴瓶に「出ました?」と尋ねた。

 「出てない」と返す鶴瓶に、リリーは「一番出なきゃいけない人が…。だって、生放送で××出す人が」と、かつての鶴瓶の大騒動を引き合いに笑わせた。

 あらためてリリーは、「ネットフリックスのそういうのに、絶対出なくちゃいけなくて、みんなで受けたんですよ」と、講習を受けた経験を報告。そこで説明されたNG行動の一例も紹介した。

 たとえば、若手俳優とのコミュニケーション。「(撮影が)同じタイミングで終わった、若い俳優さんとかもいるじゃない?そういう時に、“乗ってく?俺の車。都内まで行くよ”って。これはダメです。それは、断れない空気になっちゃう」。観覧席からは驚きの声が上がった。鶴瓶が「そんなギスギスじゃ付き合えへん」とボヤくと、リリーは「あと、そのタイミングで“ご飯に行く?”って誘っても、男女関係なくパワハラになる」と続けた。

 もちろん、セクハラについての注意もあったという。「たとえば、“お、いいお尻しているねと言うのは、もちろんダメですよ”と出るんですけど、途中で、“いやらしい目で見てはいけない。そういう目で見てはいけません”と出てきたんですよ。何も言わないで、そういう目で見てはいけませんって」。注意事項は、本能の領域まで禁止事項を訴えてきたという。

 そこでリリーは、「これはちょっと聞いておかなきゃなと思って」、質問したという。「“エッチな体してるねとか、言わなくても、思うことを否定することができない場合はどうしましょう?”って言ったのよ。思うことがダメなんだから」。鶴瓶も「そりゃ思うよ、たいがい」と同調した。

 リリーの疑問に割って入ってくれたのは、女優の有村架純だったという。「ぐしゃっとした空気になった時に、座長の有村さんが、“たぶんリリーさんがおっしゃりたいと思っているのは…”みたいに、まとめてくれたのよ」。すると、鶴瓶は「有村架純に気い遣わすな!それがもうセクハラや!」と猛ツッコミを入れた。

 それでもリリーは「だって、考えてはいけないって、無理じゃないですか?」と主張。「ジョン・レノンだって、イマジン(想像)しろって言ってたじゃない?」と、ジョークまじりに疑問をぶつけていた。

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