ネトフリで話題の中国ドラマ「逐玉」 ファンデ将軍に軍系メディア非難「軍人気質からかけ離れている」

[ 2026年4月25日 05:30 ]

北京市内に設置された中国の恋愛時代劇「逐玉」を宣伝する看板。右は将軍役の張凌赫
Photo By 共同

 ネットフリックスで動画配信され、日本でも話題になっている中国の時代劇ドラマ「逐玉」の主人公の将軍が化粧をしたイケメンだったことに、中国の人民解放軍系メディアが「我が国は古来より男らしさを尊んできた。軍人気質からかけ離れている」と非難の文章を投稿した。これに作品や俳優のファンらが猛反発し、ネット上で論争になっている。

 落ちぶれた将軍と庶民の娘の恋愛のドラマで、主人公を演じているのは1メートル88の人気俳優・張凌赫(チョウ・リョウカク、28)。3月に配信が始まり、4月時点で再生回数は少なくとも36億回を突破。張は戦場シーンでも化粧をして登場したことから「ファンデーション将軍」と呼ばれている。

 習近平指導部は2021年、女性っぽい中性的な男性を「いびつな美意識」と断じて排除を通告した。「逐玉」のヒットを受け、メディアを管理する国家ラジオテレビ総局は動画配信大手の責任者らを集め「習近平文化思想を徹底学習する」よう要求した。

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