TBSがハリウッド大手「レジェンダリー」と提携 日本発コンテンツで“世界獲り”へ

[ 2026年1月16日 08:44 ]

TBSホールディングス取締役の中谷弥生氏(左)とレジェンダリー・エンターテインメントのジョシュ・グロードCEO
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TBSホールディングスは16日、米ハリウッドを拠点とする世界最高峰の映画スタジオ「レジェンダリー・エンターテインメント」の株式を取得し、戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。取得額は1億5000万ドル、日本円にして約237億4350万円という巨額投資となる。

パートナーとなるレジェンダリーは、世界的大ヒット作「DUNE/デューン 砂の惑星」や「モンスター・ヴァース」シリーズなどを送り出してきた超名門スタジオ。これまでにも「名探偵ピカチュウ」や「ゴジラ×コング:スーパーノヴァ」、さらには撮影を終えたばかりの「ストリートファイター」や準備中の「GUNDAM(仮称)」など、日本発の知的財産(IP)を積極的に世界へ送り出している。

今回の提携により、TBSが国内で培ってきた出版社やクリエイターとの強固なネットワークと、レジェンダリーの制作・マーケティング能力を融合。日本発のIPを原作とした複数の作品を、継続的に共同開発・制作していくことで合意した。

TBSは近年、世界戦略に強い意欲を見せている。グループ会社の海外戦略スタジオ「THE SEVEN」が手がけたNetflixシリーズ「今際の国のアリス」や「幽☆遊☆白書」は、世界中のランキングで1位を獲得する快挙を成し遂げた。

TBSの中谷弥生取締役CGOは「レジェンダリーの持つ圧倒的なクリエイティビティと、IPを世界的な超大作シリーズへ構築・拡大する力は、我々が掲げる海外戦略においてこれ以上ない強い力となります」と期待。「TBSグループの海外戦略スタジオ『THE SEVEN』、また、昨年約280億円の増資をした『THE SEVEN US』を軸として、さらなるコンテンツ投資も含め、TBSグループのクリエイターの力で、グローバル市場にコンテンツを共同開発・製作してまいります」と意欲を見せている。また、レジェンダリーのジョシュ・グロードCEOも「豊かなIPを世界中の人々へ届けるお手伝いができることを楽しみにしている」とコメントしている。

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