矢沢永吉、独占メッセージ「改めて紅白、最高だね」神回確定!マイクターンさく裂、まさにライブ!

[ 2026年1月1日 07:00 ]

紅白のステージに立った矢沢永吉
Photo By 提供写真

 大みそか恒例の第76回NHK紅白歌合戦が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、特別企画で矢沢永吉(76)が13年ぶりに出場した。ソロデビュー50周年を国民的番組で歌い納めることとなったロック界のレジェンドは、別会場での歌唱から突然NHKホールに「降臨」する仰天サプライズで登場。計3曲の熱唱は紅白史に刻まれる“神回”確定の名演で、矢沢本人もスポニチ本紙に「改めて紅白に出て、最高だったね!」と喜びの独占メッセージを寄せた。

 東京タワーが見える夜景をバックにバラード曲「真実」を歌い上げた矢沢。今回の紅白最大の目玉が歌い終わったと思った直後、NHKホールの会場が突然暗転。会場上空からの映像で「E.YAZAWA」のロゴが浮かび上がり「まさかの降臨!?」と会場が沸き立つ中、爆音とともにサングラス姿でステージに現れた。

 会場に響き渡るのは矢沢の代表曲で、名物の“タオル投げ”が巻き起こる「止まらないHa~Ha」。矢沢の76歳とは思えない圧巻の声量と歌唱力に満員3800人の観客が度肝を抜かれる中、自慢のマイクターンがさく裂。「オーッ!」と客席から感嘆の声が上がると、観客も立ち上がって曲に合わせてタオル投げをする光景は矢沢のライブ会場さながらの熱狂となった。

 そこにライブ定番のアンコール曲「トラベリン・バス」が畳みかけられ、ド派手にテープが吹き飛ぶキャノン砲もさく裂。タオル投げをしながら歓声を上げる客席の興奮がみるみる頂点に達していく様子は、計30万人を動員して先月20日に閉幕したソロデビュー50周年記念ツアーの“アンコールライブ”が紅白に持ち込まれたかのようだった。

 その前に披露したバラード「真実」は6年ぶりに発表した最新アルバム「I believe」の収録曲。一つ一つの言葉を包み込むように歌い上げる様子はまさに「バラードの帝王」。この嘘(うそ)だらけの世界でたったひとつ、愛だけは信じて――と歌い上げる内容は今回の紅白のテーマのひとつ「戦後80年」にふさわしく、戦後のほとんどを生きてきた「団塊の世代」の矢沢がこの紅白で歌った意味は大きい。

 NHKと話し合って決めた驚きの3曲。ソロ50周年記念ツアーを一緒に回ったドラムスのジェフ・ダグモア、ギターのジェフ・コールマンら海外の凄腕ミュージシャンも参加。30万人を動員したビッグツアーのスペシャルな雰囲気をそのままお茶の間に提供した。

 矢沢の紅白出場は3度目。2009年の最初の紅白はリハーサルなしの一発勝負で臨んで得意のマイクターンを決められず消化不良だったが、12年にはマイクスタンドを何度も振り回しながら力強い歌声で客席を魅了。3度目の今回は、矢沢の有名な名言通り「最初、散々な目に遭う。2度目、オトシマエをつける。3度目、余裕」を紅白のステージで示してみせた。

 矢沢は歌唱後「紅白歌合戦、出させてくれてありがとうございます」と笑顔であいさつ。審査員席のカズことサッカー界のレジェンド、三浦知良(58)は「永ちゃん最高!」と大興奮だった。

 矢沢は会場から去ると、本紙読者のために「改めて紅白に出て、最高だったね!」と熱いメッセージ。“神回確定”の紅白でメモリアルイヤーを見事に締めくくった。(阿部 公輔)

 《ツアー今年も!》矢沢は今年もツアーを開催する。日程などの詳細情報は後日発表。さらに昨年11月に行われた東京ドーム公演のライブ映像がDVDとブルーレイで発売されることも決定。デビュー51年目も駆け抜けていく。

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