シクフォニ 生身の6人に大歓声!「挑戦者であり続けたい」 来春2度目のツアーが決定

[ 2025年12月15日 17:24 ]

リアルライブでパフォーマンスするシクフォニ
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 2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が13、14日の両日、千葉・LaLa arena TOKYO―BAYで「SIXFONIA OneManLive『Six―tuation』vol.II ―Virtual―」を開いた。

 開演時刻になると、ステージ中央に設置された巨大なスクリーンに銃を手に駆けていく6人のイラスト映像が映し出された。躍動感ある映像の最後に一斉にライブのタイトルを口にすると、ステージの上に横並びになった生身のメンバーが登場。そのシルエットを照明がなぞると観客の目が一心にそこに注がれ、1万1000人の大歓声が6人を包み込んだ。

 いるまのラップがさく裂するデビュー曲「J0KER×JOK3R」で幕開け。続く「Burn it All」ではステージの前方8カ所から炎が噴き上がるド派手な演出で圧倒。いるまの「たまんねぇな」の声に客席から悲鳴のような声が。メンバーカラーのサイリウムが呼応するように激しく揺れていた。

 5曲目からはメンバーが歌詞を書いた曲を歌うソロコーナーに突入。クールなマント姿から、白いフード姿に衣装替えした雨乃こさめは「ジグザグ」でキュートな歌声を披露した。ステージの下からジャンプアップして登場したいるまは「REC.TRUE」を歌いながら「お前の愛の使い方間違えんなよ!」と観客をあおり続けた。ダークな世界から一転。「この時間は僕だけを見ていて下さい!」と甘えたみことは「Magic」で会場をイエローカラーに染め上げた。

 6人での歌唱を挟んだ後、すちからソロ歌唱を再開。「お前の顔も声も全部見せてみろ!」と誘った「BURN―OUT」では何度もシャウトし客席を燃え上がらせた。LANは透明感ある歌声で「灯」を披露。ソロ曲の最後は暇72が「最酊。」で締めくくっていた。

 LANが歌詞制作に参加したライブリード曲「Dive II World」を披露する際は、背後のスクリーンに同曲のミュージックビデオ(MV)を投影。MVと同じ衣装の6人が歌い、踊る様子はまさにスクリーンから飛び出してきたよう。歌もMVでは声にエフェクトをかけるなど“未来感”を感じさせていたが、リアルライブでは、すちが得意のシャウトを繰り返すなど、“生身”ならではの躍動感を伝え続けた。

 顔を明かしていない6人が立つステージは、“陰”を保ったままだったが、確かに存在するメンバーが放つ生のエネルギーに、客席のボルテージは最高潮になっていた。

 ライブは10月に全世界に向け無料配信した3D公演を現実空間で生身の6人が完全再現するもの。3D公演ではメンバーを模したイラストを映像化し、3Dスーツを着た6人の動きをリアルタイムで映像に反映。同時視聴者数が4万人を超え、SNSでは「#シクフォニ3D」がトレンド上位になるなど注目されていた。

 この日のライブは、衣装やセットなど、3Dライブで描かれたものをそのまま再現。  終盤には、リアルライブならではの試みとして「Desperate Track」では会場と一緒にタオルを振り回してパフォーマンス。6人で肩を組み絆の強さを感じさせた「home」ではコールアンドレスポンスを行い、シクファミ(ファンの愛称)との繋がりも強固にしていた。

 2時間半で19曲を熱唱。2日間で2万2000人を動員した。暇72は、前日にライブを見に来た“毒舌”な友人から「めっちゃ良かった。これから通うわ」と言われたことが嬉しかったそう。すちは「挑戦者であり続けたい」と気を引き締めていた。いるまは「俺はこの景色好き。非常に美しいです」と客席で揺れるサイリウムを見て目を細めていた。こさめは「また来たいなって思ってくれたら、また来て下さい!」と呼びかけ。LANは「みんなの顔を見られるのはライブしかない。だからこの時間をすごく楽しみにしているんです」と笑顔。みことは「いつかマイクを置く日まで、ずっと側で歌い続ける。大好きです!」と感謝していた。

 終演後は来春2度目のツアーを行うことを公表。過去最大の会場に挑むとし「春、最強を証明する」とさらなる飛躍を感じさせ、幕を閉じた。(西村 綾乃)

 ▽シクフォニ 超大型歌い手オーディションで選ばれた、暇72、雨乃こさめ、いるま、LAN、すち、みことの6人で結成。2022年8月に「J0KER×JOK3R」でデビューした。今年、東京、大阪など5会場で開いた初のツアーで4万人を動員。4月には公式YouTubeチャンネル登録数が100万人を突破した。

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