川藤幸三氏「5時頃なって“あと1軒だけ”」現役時代に酒豪だった阪神選手は…「12球団で一番」

[ 2025年12月15日 16:12 ]

遠井吾郎氏
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 阪神OBの川藤幸三氏(76)が13日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」(日曜後10・00)にゲスト出演。現役時代、酒が強かった阪神選手を明かした。

 笑福亭鶴瓶と一緒に現役時代の思い出話を振り返った川藤氏は、江夏豊氏がお酒を飲まずコーヒーが大好きだったと紹介。「飲む人は極端に飲むし、飲まん人は一滴も飲まん人もおりましたね」と当時を懐かしんだ。

 ここで鶴瓶が「誰が飲んでました?一番」と酒豪は誰だったかと質問した。川藤氏は「やっぱ遠井さんですわ」と即答。阪神で通算20年プレーした遠井吾郎氏(享年65)の名を挙げた。

 当時について「あの人は5時頃なって“おい、カワ(川藤)、あと1軒だけ”」が口癖だったそうで「この1軒が1時間なんですよ」と朝5時にもう1軒付き合うこともザラだったと明かし「もう1軒が1時間やろ?もう5分だけな、も1時間」と当時を懐かしんだ。

 遠征時は当然のごとく飲みに行くと門限を過ぎていることから、ベテランの遠井氏はまだしも若手の川藤は怒られる。そのため、遠井氏が宿舎に戻って周囲を確認し「カワ、あかん。裏行け。2階に樋つたって行け」と門限をやぶったことをバレないようにうまく対応してくれたと感謝。その上で「その代わり分かっとるやろな?明日ヒット打て。打たんかったら連れていかん」と酒を飲んだ翌日の試合は必ずヒットを打つよう命令が下されたという。

 川藤氏は「ここ一番をそういうところで(学んだ)。何が役に立つか分からへん」と遠井氏の教えに感謝。「今の子は練習、練習ばっかで格好良いこと言ってるけど、遊びの世界で身に付けないとほんまもんにならへん」と酒の場などで学ぶことも多々あると持論を語った。

 その後も遠井氏について「あの長嶋さんや王さんでさえも“吾郎ちゃんどうしとる?”って、吾郎ちゃん、吾郎ちゃんって」多くの野球選手に愛されたと語り「大酒飲みで、あの頃、12球団で一番でしょうね」と酒豪だったと回想。「その代わり、黙々と野球をやる。いろんな後輩の面倒見て、余計なことは一切言わない。背中で引っ張る人」と懐かしんだ。

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