EXILE ドームツアーが開幕 ATSUSHIが3年ぶりに本格ツアー参戦「今は完全体」

[ 2025年11月15日 20:30 ]

ドームツアー初日を迎えたEXILEの(1列目左から)神谷健太、NAOTO、SHOKICHI、TAKAHIRO、ATSUSHI、NESMITH、岩谷翔吾、山本彰吾(2列目左から)木村慧人、堀夏喜、浦川翔平、TETSUYA、佐藤大樹、藤原樹、澤本夏輝、陣(3列目左から)小林直己、AKIRA、世界、橘ケンチ
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 EXILEが15日、みずほPayPayドーム福岡でドームツアーの初日を迎えた。体調不良のため活動休止していたATSUSHI(45)が、約3年ぶりに初日からツアーに帯同。「病気もありましたが今は完全体」と力を込め、持ち前の透き通ったハイトーンボイスを響かせた。

 3万人のファンが待ちわびた光景だった。メドレーではTAKAHIRO(40)と並び「Lovers Again」「Ti Amo」といった名バラードを立て続けに歌唱。クライマックスの「道」では会場のファンも合唱し、そんな景色を前に♪あふれ出した みんなへの愛が とまらない――と本来の歌詞の「涙」を「みんなへの愛」に変えて感謝を表現した。

 2023年に感染症の一種であるライム病と診断され活動を休止。今年4月にソロツアーをスタートさせ843日ぶりにステージ復帰すると、6月にはEXILEの全国ツアー最終公演のアンコールに登場した。ソロではバラード中心だったが、この日はステージを駆け回りながら「楽しんでいこう!」などと何度もファンをあおった。「ソロじゃ絶対にやらない。だからこそ新鮮で懐かしい」と気合がこもったようだ。

 ようやくグループの最後のピースがそろったかっこう。ATUSHIは「メンバーたちには感謝の気持ちでいっぱい。リハーサルから幸せでした」と喜びを噛みしめた。AKIRA(44)も「これが待ち望んだ光景」と熱いものがこみ上げた。

 ライブではEXILEメンバーだけでなく、EXILE TRIBE(後輩グループを含む一族)も含めて計20人が参加し29曲を披露。この形式は前回ツアーの「WHAT IS EXILE」で始まった試み。EXILEとは何なのか――。その答えを示すのが今回のツアー「Reason」だ。

 「EXILEが何のために存在しているのか 今からそれを証明するから」。冒頭にメッセージが流れると表題曲の「Reason」から「Choo Choo TRAIN」へと繋げた。子どもから大人まで総勢約100人のダンサーたちが登場する圧巻のステージにAKIRAは「僕らの歴史やあり方が詰め込まれている」と胸を張った。

 EXILEのライブながら、グループに属さない後輩たちも出演する。その狙いは「EXILE」という看板を未来につないでいくこと。AKIRAは「グループは25年の紆余(うよ)曲折があって今ここにいる。このライブで我々のメッセージが届いたら」と思いを明かした。

 来年はデビュー25周年の節目。AKIRAは「完全も不完全も味わって、こうして笑顔を共有できているのは感動的。これからも精一杯頑張って行きたい」と引き続き全力で活動していくことを誓った。6月からEXILE THE SECONDがアリーナツアーを開催することも発表された。(吉澤 塁)

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