目標が横アリって言われた時、安心した――SOMOSOMOトマラナイ チヒロ「私のアイドル人生にまだキラキラしたものがあった」

[ 2025年10月4日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】ネットのリアルを切り取った――トマラナイ チヒロが挑む、SOMOSOMO最尖端の歌詞(撮影・アオイ アオネ)
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 7人組アイドルグループ「SOMOSOMO(ソモソモ)」のトマラナイ チヒロが、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。語られたのは、グループが掲げた「横浜アリーナ」への思い。大きな目標に触れた瞬間、長く続けてきたアイドル人生にまだ輝きが残っていると実感できたという。(「推し面」取材班)

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 2025年夏、SOMOSOMOは日本三大フェスのひとつ「SUMMER SONIC」に初出演を果たした。

 メインステージには地上で活躍する人気アイドルが名を連ね、自分たちはフードコート近くの別会場。「もちろんライブはしたけど、楽しむ側に回ってる自分に気づいた。『出られた』という事実をまず受け止めることが、最初の大きなステップだったと思います」

 あの空間に“立てた”こと自体が特別だった。「目標を実際に目で見られたのが大きかった。次はあっち(ZOZOマリンスタジアムのメインステージ)に行くんだ、って気持ちが固まりました」

  足を止める観客の姿を見て、SOMOSOMOの強みが改めて浮かび上がった。 「音楽はもちろん、ライブの煽りやメンバーの人間性も含めて、全部が重なった“ライブ全体”で好きになってもらえるグループなんだなって。だからこそ、たまたまご飯を食べに来た人でも、ちょっと足を止めてもらえたら、きっと好きになってもらえる。もっともっと大きくなれる可能性を感じました」

 9月からは、グループ初となるバンドセットツアーが開幕した。新曲も多数加わる中で、音楽とどう向き合うかも変わってきた。「前にもバンドセットでライブはしたことがあるんですけど、その頃は余裕がなくて、音を純粋に楽しむ感覚がなかった。でも今は、大きな舞台をいくつも経験して、ようやく“楽しむ余裕”が生まれてきた。今回は音を存分に感じながらライブしたいですね」

 来年2月にはZepp Shinjukuでのリベンジ公演も控える。加入から半年で迎えた前回は、記憶も曖昧なほど余裕がなかったという。「だからこそ、今回はそこにいる全員をハッピーにしたい」。迷いのない目で語った。

 そして、SOMOSOMOの目標に掲げられたのが「横浜アリーナ」。その一言が、夢に触れなくなっていた心をもう一度照らしてくれた。

 「もう6年くらいアイドルをやってるんですけど、夢らしい夢を持たなくなってたんですよ。現実ばかり見るようになっていて。そんな時、(プロデューサーの)酒井さんが“Zeppはもちろん目指すけど、横アリを目指すぞ”って言ってくれて、ホッとしたんです。あ、自分の中にまだキラキラしたものがあったんだなって」

 目立った実績を残したとは言えないかもしれない。 「ぶっちゃけ、爪痕を自分で残したようなアイドル人生ではないんですけど、諦めずに意地で続けてるアイドル人生、“まだ伸ばしたい”って思える理由ができました。自分の口で『横アリ目指します』ってちゃんと言えるから」

 続けてきたからこそ見えた景色がある。横浜アリーナという大きな夢は、SOMOSOMOの未来であると同時に、チヒロ自身のアイドル人生をもう一度照らし出す光になっている。

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