しゃべりも、武器に変えて──SOMOSOMOが闘ってきた“現場力”の正体

[ 2025年10月10日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】「横浜アリーナに立つアイドル」SOMOSOMO ソロインタビュー連載決定!新作「Colorful」や7人の原点に迫る
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 【「推し面」取材班メモ】 9月10日、SOMOSOMOがスポニチ東京本社を訪れた。ソロインタビューは1人あたり20分前後を予定していたが、その見立ては、いい意味で裏切られることになる。5分、10分があっという間に過ぎていく。自他ともに認める“よくしゃべるグループ”。どのメンバーに問いを投げても、一つの質問に対して倍以上の熱量で返ってくるのだ。

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 それが不思議と押しつけがましく聞こえないのは、7人の“現場力”に裏打ちされた言葉だからだ。日々のライブでMCを回し、アオリを放ち、間奏の一言で空気を変えてきた。言葉は、飾りではない。百花繚乱のライブアイドル業界で、埋没しないためにもがき、悩み、闘ってきた証そのものだ。

 メンバー全員が作詞を手がけていることも、“言葉の強さ”と無縁ではない。日頃から言葉にアンテナを張り、自分の中に浮かんだフレーズを記憶にとどめる。その地道な積み重ねが、しゃべりの瞬発力にも繋がっているのだろう。しゃべりがそれほど得意でないメンバーも、文章で人々の芯に語りかける力を持っている。そうした姿勢が、今のSOMOSOMOを形づくっている。

 その根底には、酒井珠規プロデューサーの存在があるのだろう。芸人出身の彼がメンバーと自然に接していくうちに伝わった“間”と“ノリ”は、グループの血肉となり、体幹を支えている。取材現場でも、移動中のエレベーター内でメンバーとプロデューサーが掛け合いながら、ケラケラと笑い合っているのが印象的だった。

 歌も、笑いも、トークも、すべての源はライブだ。どれも、お金と時間をかけて足を運んでくれる一人ひとりを沸かせ、心をつかむためのもの。そのすべてに、全力を尽くす覚悟がある。

 来年2月には、Zepp Shinjukuでの単独公演が控える。目指すはもちろん満員。磨きをかけてきたパフォーマンスと、場数を踏んだ“しゃべり”という武器を手に、SOMOSOMOはきっと、最高の景色を連れてくる。

 ファンの想像の一歩先を、7人は楽しそうに超えていくはずだから。

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