「サビめっちゃいいね!」──NEO JAPONISM瀬戸みるかが前に進む転機になった「Never fade away」

[ 2025年9月24日 12:00 ]

【画像・写真1枚目】「サビめっちゃいいね!」──NEO JAPONISM瀬戸みるかが前に進む転機になった「Never fade away」(撮影・朝倉あい)
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 7人組アイドルグループ「NEO JAPONISM」(ネオジャポニズム)の瀬戸みるかが、新作EP「NON LABEL」について都内でソロインタビューに応じた。「闘う」をコンセプトに掲げる7人の新体制で届けられた7曲。その中で、自身にとっての転機となった一曲がある。「Never fade away」。歌との向き合い方を変えてくれた、大切な歌になった。(「推し面」取材班)

 レコーディングに入る前には、いつも決まったルーティンがある。曲ごとのイメージを膨らませ、ボイストレーニングの先生に「この部分をこう表現したい」「どんな歌い方をすれば伝わるか」と相談し、そこから練習を重ねる。たとえスケジュールが詰まっていても、楽曲が前日に届いたとしても、与えられたパートだけでなく全体を歌える状態に仕上げて臨む。それが、瀬戸の“準備”だ。

 「Never fade away」の収録時も、その姿勢は変わらなかった。Hayato Yamamoto氏との共作で作詞・作曲を手掛けたメンバーの滝沢ひなのがディレクションを担い、1人ずつ歌声を録っていく。その場で、さらりと全てを通して歌い終えた直後、滝沢の明るい声が響いた。

 「サビめっちゃいいね!」「めっちゃ、サビ良くなーい!?」

 瀬戸にとって最も欲しかった一言だった。もともと割り当てのなかったサビパート。だが、練習の中で何度も歌っていたお気に入りのフレーズが、音として“生みの親”の心に届いた。密かに隠していた願いが、声になって伝わった瞬間だった。

「歌詞もメロディもすごく好きで、一番自分を出せて、一番気持ちよく歌えるところ。任せてもらえて、本当にうれしかったです」

 歌が得意というわけではなかった。どちらかといえば「苦手な分野」。でも歌うことは好き。その中で巡ってきた大きな転機だった。

 「Never fade awayのサビを歌ってから自分の歌への気持ちが変わった気がします。以前よりもっと前向きになった気がするんです。歌うことに自信を与えてくれた。そんな大切な曲になりました」

 一方、同じEPの1曲目「IMPACT」は、ネオジャポを初めて聴く人にまず届けたいと語る一曲。攻めたロックサウンドに、7人の個性を引き出す構成が光る。瀬戸は、落ちサビや曲調が可愛らしく変化するパートを朝倉あいと担当。空間に余白が生まれる瞬間に、柔らかな声を乗せる。「他のメンバーでは新メンバーの(泉)なおちゃんのシャウトや、(大和田)ちよりちゃんのロングトーンもすごいカッコいい」

 かつての「歌が苦手」というラベルを自らの歌ではがして、確かな自信を持てた。努力は、ちゃんと届いている。そう信じられるようになった今、マイクの前に立つ瀬戸の姿は、少しだけ強くなった。

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