萩本欽一 “土8戦争”ドリフとの本当の関係性「言葉では負けないぞ!って言っていても…」

[ 2025年9月15日 14:46 ]

萩本欽一
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 コメディアン萩本欽一(84)が、14日放送のテレビ朝日系「有働Times」(日曜後8・56)のインタビューに答え、「ザ・ドリフターズ」との本当の関係性について語った。

 舞台でアドリブを鍛え上げてきた萩本は、故・坂上二郎さんとのお笑いコンビ「コント55号」でのコントも徹底したアドリブ主義。お笑いへの向き方は、入念に台本を練り、大がかりな仕掛けを駆使したドリフとは対照的だった。

 萩本はその後、フジテレビで「欽ちゃんのドンとやってみよう!」、ドリフはTBSで「8時だョ!全員集合」が放送を開始。ともに土曜午後8時だったことから、“土8戦争”と呼ばれた。

 し烈な視聴率バトルの中、お互いのライバル意識はどうだったのか。萩本は「ドリフターズは同じ時期に同じように苦労して」と振り返った。

 意外な人間関係も明かした。「私が仲本工(事)ちゃんのところに遊びに行っていた、友達なの」。ところが、当時の芸能マスコミは、ドリフとの関係性をあおるように報道していたという。「マスコミが“ドリフか、欽ちゃんか”って言ってるんで、カトちゃん(加藤茶)と会って、“そう言ってるから、仲良く遊ぶの、失礼だと思わない?”って言ったら、“それ失礼だな。少し会うのやめようか”って話しました」と、マスコミの流れに乗って“ビジネス宿敵”を演じたという。

 「本人たちはそのことで嫌だと思ったりはない。言葉では“負けないぞ!”って両方で言っていても、長さん(いかりや長介)なんか、“欽ちゃん、コント55号でやってた歌舞伎のコントあるじゃん?あれ、志村(けんさん)がやったら最高によかったんで、パクッといたからね”って言って。“ヘーイ、ラッキーね~”って言って」

 番組は違っても、稽古場が隣だったという。「年中、休憩中にカトちゃんが出てきて、“そっちどうなの?”って(聞いたら)、“こちら(タラコくちびる=いかりやさん)の方が今、これしてる(怒ってる)から、我々はこれ(電話)して…”って」。最小限の言葉やジェスチャーで情報を教えてくれたりしたという。

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