元大津市長の越直美弁護士 不信任決議可決の伊東市長の今後は?「議会を解散するっていうことが十分…」

[ 2025年9月7日 14:34 ]

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 元滋賀県大津市長で弁護士の越直美氏(50)が7日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)にVTR出演。学歴詐称を指摘されている伊東市の田久保真紀市長(55)の今後について語った。

 静岡県伊東市議会は1日、学歴詐称を指摘されている田久保市長に対する不信任決議を全会一致で可決した。田久保氏は地方自治法に基づき、10日以内に辞職か失職、議会解散を選ぶ必要があるが、本会議後、記者団に「持ち帰って中身を検討したい」と述べるにとどめた。市議会は、田久保氏が学歴問題を調査する特別委員会(百条委員会)への出席を拒んだことなどに関し、地方自治法違反容疑で伊東署に刑事告発した。即日受理された。

 決断の期限は11日に迫っているが越氏は「通常今回のように市長のことが原因で不信任決議をされた場合は、市長が自ら辞めるということが考えられるんですけれども、田久保市長の場合は議会を解散するっていうことが十分考えられると思います」と予想した。

 議会解散を選んだ場合、新たな議会で不信任案が再可決されることも想定されるが、今後の田久保市長の狙いとして「不信任決議は今回は定数20ですので、20人の3分の2以上の出席があった上で、過半数の人が賛成する必要があります。少なくとも14人が出席することが必要だと。逆に言うと市長派の方が7人入れば、不信任決議ができないということなります」とし、「おそらく市長として残る可能性として考えられる、少なくとも不信任決議が可決されないような状況を作るっていうことと、もう一つは最終的に市長選挙に勝つということがあるので、その2つは想定していると思います」と述べた。

 新議会に市長派を7人当選させることはできるのかとの問いには「これはかなり難しいと思います」と明言。「現在市議会議員の方は19人いらっしゃって、この方は選挙に出られると思います。それ以外に7人当選しようと思うと、20人ぐらいは市長派の人を擁立しないといけないので、それだけたくさん擁立できるのかということと、擁立したとしても当選するのかということになります。市長が自分で選挙に再選するより難しいと思います」との見解を語った。

 現在田久保氏は百条委員会への出頭拒否や卒業証書としているものの提出拒否など、4つの事案が地方自治法違反の疑いで刑事告発されている。今後の動きについては「刑事告発された後は警察や検察が捜査をします。捜査をした結果、検察が起訴するかどうかを決めます。起訴するまでには少なくても半年ぐらいはかかると思います。そして今から有罪が確定するまでにはこれも少なくとも2年半ぐらいかかるんじゃないかなと思います」と見通しを明かした。

 「すぐ今辞めた時はもちろんですし、議会を解散して2度目の不信任があった時でも、これまでに有罪判決が出てるっていうことはありませんので、市長選挙には立候補できるということになります」と続けた。

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