堀江貴文氏 フジ清水社長に巨大コンテンツ活用の提案「考えてやらないとグローバルなコンテンツはもう…」

[ 2025年7月22日 20:23 ]

<情報経営イノベーション専門職大学講義>登壇したフジテレビ清水賢治社長(左)、堀江貴文氏(撮影・小渕 日向子)
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 実業家の堀江貴文氏(52)が22日、東京・墨田区の情報経営イノベーション専門職大で開かれた特別授業にゲスト参加し、フジテレビと親会社フジ・メディアホールディングス(HD)の清水賢治社長(64)と公開対談した。

 特別授業のテーマは「メディアの未来と社会の共創」。同社の株主でもあり、6月の株主総会にも出席していた堀江氏は、清水氏と既に対面済みであることを明かしている。

 対談では、テレビ局と巨大コンテンツの未来について話した。堀江氏は22年に開かれたサッカーW杯カタール大会の放送権について言及。「カタールW杯って、サイバーエージェントが買ったじゃないですか、権利を。それで地上波テレビ局とかにサブセール(再販売)をやっていた」と解説した。

 近年、五輪やサッカーW杯など、国際的なスポーツ大会のテレビ放送権料は上昇の一途をたどる。日本のテレビ局単体はもちろん、NHKと民放各局で構成されるジャパンコンソーシアムなどでも、手を出しづらい金額にはね上がっている。カタール大会の放送権料は、サイバーエージェントなどが運営するABEMAが獲得し、全試合を放送した。その額は200億円とも言われる。26年の北中米大会は、さらに高騰する可能性もある。

 堀江氏は「LTV(顧客との取引でもたらされる価値)を考えてやらないと、グローバルなビッグコンテンツはもう買えませんよ」と、地上波テレビ局とビッグイベントの未来に懸念を示しつつ、清水氏に提案した。

 清水氏は「テレビの弱みって、1回の放送で、その広告収入だけで成立させようと思ったら、それで成立する範囲のコンテンツしかできないんですよ」と弱点を説明。「だからそれが間違い。複数年度でLTVで回収するというプランに変えないと、コンテンツを主体とする会社にはなれない」と変化の必要性を訴えた。

 堀江氏が「それは、変えますか?」と尋ねると、清水氏は「それを変えるというのを宣言して(いる)」と答えた。

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