古舘伊知郎 能登地震巡る自民・鶴保議員の謝罪に憤り「超“上から”ですよ。相手がいることじゃ…」

[ 2025年7月9日 14:52 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサー古舘伊知郎(70)が9日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、能登半島地震を巡る参院予算委員長の自民党・鶴保庸介参院議員(58)の発言について私見を語った。

 鶴保氏は8日、和歌山県で自民候補の応援演説を行い、2地域居住の推進を訴えた。2つの自治体に住民票を登録できるシステムに利点を訴える実例の中で、問題の発言が飛び出した。

 「(総務省が)今回は本当に協力的だった。むしろ、率先してやってくれたと言ってもいい。また、運のいいことに、能登で地震があったでしょう?」。その上で、金沢市に移っている輪島市の住民が、金沢市内で住民票を取得できるようになっていることを評価する流れだった。

 批判を受けて鶴保氏は9日に会見し、「被災地への配慮が足りなかったと反省している。言葉足らずだったと同時に、被災地のご苦労を考えると例示として出すのも適当であったか、深く考えなければならない」などと陳謝し、撤回した。

 一連の問題に、古舘は「言葉足らずだったというのはおかしい。言葉が足りないんじゃないですよ」とかみついた。「本音が出ようが出まいが、言っちゃったらすぐ言い直すこともできるじゃないですか?その場で」。その場で撤回しなかったことに疑問を呈し、「とんでもないことを言っちゃったなと分かるわけだから。それが“運のいいことに”と言っちゃうというのはおかしい」と問題視した。

 鶴保氏は謝罪会見の中で、責任の取り方についても問われ、「私が責任を取ることで皆さんの気持ちが収まるのであれば、どういう形であってもやぶさかではありません」と述べた。

 この発言について、古舘は「こういう政治家特有の言い回しが許せない」と、憤りを口に。「“皆さんの気持ちが収まるんだったら、やぶさかじゃない。謝ってもいいよ”。ここからが超“上から”ですよ。これはおかしいですよ?相手がいることじゃないですか?」と、謝罪会見でも被災者への配慮を欠いていると批判した。

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