甲斐よしひろ “チャート1位”のはずが…伝説の歌番組に1度だけ出演「覚え書きを書いてもらって出た」

[ 2025年7月9日 11:20 ]

甲斐よしひろ
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 歌手の甲斐よしひろ(72)が、8日放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(火曜深夜1・30)にゲスト出演。かつて1度だけ出演したという歌番組について語った。

 伝説のロックバンド「甲斐バンド」のボーカルで、1978年の「HERO(ヒーローになる時、それは今)」や79年の「安奈」など、多数のヒット曲を作詞・作曲した甲斐。タレントの伊集院光は「ザ・ベストテンっていうオバケ番組があるんだけど、それですら出ない」と印象を語ったが、甲斐は「1回だけある」と訂正。「1回しか出てなくて、それも再放送しないっていう覚え書きを書いてもらって出た」と明かした。

 独自のランキングを集計し、生放送で邦楽ベスト10を発表したTBS系列の人気番組「ザ・ベストテン」について、伊集院は「あの頃、あの番組に出ることがスターになること、売れてるってことはその番組に出るってことだったから、無理しても出る。移動中でもツアー先でも出る」と解説。「だから1番売れて1番出ない人のイメージ」と甲斐バンドの印象を語ると、甲斐は「でもチャート1位になっててツアー先でもずっと追っかけられた。とにかく熱意にほだされてじゃあ1回だけ出ます」と経緯を語った。

 しかし甲斐は「出たんですけど、当然スタジオには行かない。東芝(EMI)の僕らがいつもレコーディングしてる1スタで、そこからの中継だったらいいですよっていう感じ」と説明。「それでチャート1位で出てるのに、ベストテンは3位だった。どういうことだ!って」と振り返ると、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏は「時間調整だよね、(番組の)スタジオじゃないからね、たぶん」と想像した。

 これを受けて伊集院は、番組独自の集計方法について「今思うと、あれは小学5年生ぐらいに始まった番組なんだけど、まずレコードの売り上げ、リクエストの数、あと有線放送でかかった回数とその他諸々のことを加味して公平に出したベストテンなんですって言ってる、"諸々"の中には生放送がパンクしちゃうとか」と話した。

 これを受けて「チャート1位が1位だと思うけどそういうことではない。そこにエクスキューズが用意されてる」と甲斐。佐久間氏が「たぶん甲斐さんの時間を自由にやってもらうために、1位だと短くなっちゃうかもしんないからってことだと思いますよ」と分析すると、伊集院は「1位の人の演奏のBPM(テンポ)が異様に速い時があったよね。生オーケストラだからチャレンジ出来るんでみたいな…」と笑いつつ、「このエピソードで大事なのは、なぜその甲斐さんが今ここにっていう」とオチをつけた。

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