【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第25話 風間鶴屋“激変”蔦重感涙の横で…ていの“不変”が気になる

[ 2025年7月6日 18:45 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第25話 風間鶴屋“激変”蔦重感涙の横で…ていの“不変”が気になる
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 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第26話が6日に放送される。先週は蔦重(横浜流星)が日本橋に認められ、てい(橋本愛)と夫婦に。さらに、誰袖(福原遥)とわかなみ(玉田志織)の2階から飛び降りての取っ組み合いに、誰袖と田沼意知(宮沢氷魚)との心の通じ合い、そして松前廣年(ひょうろく)の豹変と見どころが満載だった。その中で最も反響が大きかったのは…。

 先週の第25話は「灰の雨降る日本橋」。ついに浅間山の大噴火が起こる。日本橋の店を守りたい蔦重は、通油町で懸命に灰除去のために働く。蔦重はていに店を一緒に守ってほしいと告げる…という展開だった。

 やはりファンの、視聴者の、そして編集オジサンと石井さんの心に深く刻まれたのは、これまで激しく対立し、冷徹に吉原を蔦重を認めてこなかった鶴屋喜右衛門(風間俊介)が見せた若いの柔かな笑顔だった。

 鶴屋「心ばかりではございますが、通油町よりお祝いの品をお贈りいたします」

 蔦重「こりゃ暖簾にございますか」

 吉原の明るい気風で大噴火により江戸に降り注いだ灰を迅速に片づけることができたと、まさかの感謝の言葉。笑みを浮かべ「江戸一のお祭り男はきっとこの町をいっそう盛り上げてくれよう。そのようなところに町の総意は落ち着き日本橋通油町は蔦屋さんを快くお迎え申し上げる所存にございます。灰降って地固まる。これからはより良い縁を築いていければと存じます」と歓迎の意を示した。

 笑顔で蔦重に頭を下げる鶴屋の姿にその場にいた駿河屋市右衛門(高橋克実)らすべての人が万感の表情。蔦重も「鶴屋さん…いただいた暖簾、決して汚さねぇようにしますっ!」と目を赤く染め涙を流した。

 ていとの婚姻の儀式での歴史的和解。メガネを取ったていの美しさにも驚いたが、それ以上に万感の涙、感無量の表情で「吉原の蔦重」の日本橋進出が認められたことを喜ぶ人々の中で、てい一人が表情を崩さず。メガネをつけたていの顔が“ぶ然”としているようにも見え、放送後にSNS上では「鶴屋と蔦重の和解最高だった涙…だけどていの表情が気になる」「てい、もしかして屋号が…」「蔦の葉が描かれた暖簾を見る目が一人だけ違う」など声が上がる一方で、「丸屋を残す約束は最初の約束。その時は蔦重ではなく柏原屋に売ったんだから気にしてないでしょ。普通にこの表情がベースなんだと思う」などのコメントも寄せられた。果たして…。

 第26話は「三人の女」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

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