Suchmos 約5年8カ月ぶりワンマン 4年前死去のメンバーに黙とう「いまだに実感がなかったり…」

[ 2025年6月22日 21:00 ]

5年8カ月ぶりにワンマンライブを開催したSuchmos
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 2021年2月に活動休止を発表していたロックバンド「Suchmos」が21、22日の両日、地元の横浜アリーナで、約5年8カ月ぶりにワンマンライブを開催した。約20万人の応募があり、倍率約10倍のプラチナチケットとなった。2日間で2万5000人を動員し、ヒット曲「STAY TUNE」など19曲を披露して復活をアピールした。

 ステージがぼんやりとオレンジ色に照らされる中、メンバーたちが登場。LEDパネルにその姿を映すこともなく、暗闇とわずかな明かりだけの空間で「Pacific」からライブがスタートした。

 2曲目になるとボーカルのYONCE(33)が「横浜カモン!」と叫び、ステージも華やかに。「STAY TUNE」などを歌唱した。YONCEは「初夏という季節の気持ち良い時間に、こんなに暗い場所に来てくれてありがとう。変わってますね。あなたたち」と呼びかけつつ、自身も寝転んだり踊ったり跳びはねたりとライブを楽しんでいる様子だった。

 5年8カ月ぶりにファンと再会した形。YONCEは「この間にSuchmosを知って動いていないんだと思った初めましての人もいると思うし、かたやずっと待っていてくれた人もいると思う。そのどちらにも感謝を伝えたい」とあいさつ。ただバンドは21年10月にベースのHSUさんが死去したことを発表。この2日間ではかねて親交のあるベーシストの山本連がサポートメンバーとして演奏した。YONCEは「すごい自然にいるよね。Suchmosのベースをやってもらっています」と紹介した。

 アンコールではそんなHSUさんに向けて黙とうがささげられた。YONCEは「(亡くなってから)4年間、あっという間だった。いまだに実感がなかったり、時折変な気持ちにもなる」と率直な思いを吐露。「メンバー個人の中で折り合いがついてたり、そうでなかったりするけれどバンドとして一個区切りをつけたい」と呼びかけ会場全員で追悼した。(吉澤 塁)

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