沢口靖子「『澪つくし』は私の原点」ジェームス三木さん追悼と感謝「この世界の厳しさとエールの言葉を」

[ 2025年6月19日 11:33 ]

沢口靖子
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 女優の沢口靖子が、肺炎のため91歳で死去したNHK連続テレビ小説「澪つくし」などを手がけた脚本家のジェームス三木(じぇーむす・みき、本名山下清泉=やました・きよもと)さんへの追悼コメントを発表した。

 沢口は「全国のお茶の間で私の名前を知っていただく機会となった朝ドラ『澪つくし』はベテランの俳優さん達に囲まれて無我夢中の毎日でした。関西弁のイントネーションが抜けず苦しんだ日々もありましたが、撮影中に20歳の誕生日を迎え大勢の皆さんにお祝いして頂き、感激したことは今でも忘れられません」と回顧。

 「打ち上げ会場で『やっと女優の卵からヒナが孵ったところですよ』と この世界の厳しさとエールの言葉を贈ってくださったジェーム三木先生の言葉を、今でもはっきり覚えています」とつづった。
 「『澪つくし』は私の原点です。素晴らしい作品に出逢わせていただき、本当にありがとうございました。安らかにご永眠されますよう、お祈りいたします」と悼んだ。

 ジェームス三木さんは1934年6月10日、旧満州(中国北東部)生まれ。1955年にテイチクレコードの新人コンクールに合格し専属歌手となった。フランク永井さんのライバルとして「ジェームス三木」を名乗ってデビューしたが、鳴かず飛ばず。67年、シナリオコンクールで入選したことをきっかけに、脚本家に転身。野村芳太郎監督に師事した。69年に映画「夕月」、TBSドラマ「七人の刑事」でデビューした。

 代表作は85年のNHK朝ドラ「澪つくし」。千葉県銚子市を舞台にした和製ロミオとジュリエットとも言うべき純愛作品は、ヒロインを演じた沢口靖子(60)の出世作として大ヒット。80年代の朝ドラでは「おしん」に次ぐ最高視聴率55・3%を記録した。

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