彗星の塵、寅さん記念館で日本初展示へ 寅さん妹演じた倍賞千恵子「おにいちゃんは宇宙に行ってたんだ」

[ 2025年4月11日 17:08 ]

鏡開きを行い笑顔の(左)山田洋次監督、倍賞千恵子(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

 女優の倍賞千恵子(83)、山田洋次監督(93)が10日、都内で行われた「寅さん記念館・山田洋次ミュージアム」リニューアル式典、内覧会に出席。同館において、彗星の塵「TORAJIRO」が日本で初めて展示されることへの思いを語った。

 3年ぶりのリニューアルに合わせて、同館では地球に初めて持ち帰られた彗星の塵「TORAJIRO」が展示。日本初公開となる。

 NASAが持ち帰った塵を研究した現東北大学大学院教授・中村智樹氏が、同シリーズ大ファンであることが、展示のきっかけ。名前も主人公・車寅次郎(渥美清)が由来となっている。

 山田監督は「とても驚いたと同時にうれしかった」と感慨深い表情を浮かべ、喜びをかみしめた。

 寅次郎の妹・さくらを演じた倍賞は、中村氏から展示品の詳細を聞きながら「あ、おにいちゃんは宇宙に行ってたんだ」と驚きながらも、「宇宙の話を楽しんで聞いていた」とおどけた。

 先に天国に旅立った“お兄ちゃん”。「お兄ちゃんはまた宇宙に戻ってるんだ」と天を見上げながら、「どんな乗り物に乗って行ったんでしょうね、お兄ちゃん…」と思いをはせた。

 倍賞の言葉に山田監督からは、すかさず「宇宙の塵になってるよ」と鋭いツッコミ。「美女を見つけてるよ」といじり、会場の笑いを誘った。

続きを表示

この記事のフォト

「山田洋次」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年4月11日のニュース