山田洋次氏 前進座95周年公演の脚本書き下ろし 横山由依に「あなたが生きてきたそのままが個性」

[ 2026年4月21日 16:45 ]

山田洋次氏(写真右)からの激励を笑顔で聞く横山由依
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 映画監督の山田洋次氏(94)が21日、都内で前進座創立95周年を記念した公演「お久文七恋元結」の製作発表会見に出席した。

 山田氏が落語「文七元結」を元に監修と脚本を手がけた。「近江屋」と「大川の橋のたもと」の場をいかした第一幕と、原作にはないアナザーストーリーを含めた第二幕で構成される。

 2年連続で同座の作品に携わる山田氏は「これが悲劇であれば最後は死ぬしかないんだけれども、これは喜劇ですから最後はめでたく終わるようになっています」とPRした。

 元AKB48で女優の横山由依(33)が特別出演し、ヒロイン・お久を演じる。同座に初参加する横山は「新鮮な気持ちで、皆さまから日々お稽古場で勉強させていただき、自分らしさも出していかれれば。山田監督が作り上げる世界、前進座の皆さんと舞台上で交わることを楽しみにしています」と意気込んだ。

 会見では前進座の役者陣を前に「私って個性ないなと思った」と下を向いた横山に対して、山田氏は「今、個性って言う言葉が出てきましたけど、演じきって残るのが個性。あなたが今まで生きてきたそのままが個性なんだから、大丈夫」と背中を押されると、横山は何度も頷き「今ので十分です」と前を向いていた。

 東京・池袋サンシャイン劇場で、5月30日から、6月7日まで上演する。

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