芦屋小雁さん死去 91歳 老衰で 雁之助さんの弟 テレビ草創期の喜劇で人気

[ 2025年3月31日 04:30 ]

03年、兄・雁之助さん(左)と2ショットの芦屋小雁さん
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 喜劇俳優の芦屋小雁(あしや・こがん、本名西部秀郎=にしべ・ひでお)さんが28日午前6時、老衰のため京都市上京区の自宅で死去した。91歳。京都市出身。通夜は4月4日午後7時、葬儀・告別式は5日午前11時から、いずれも京都市中京区上樵木町503の1、かもがわホールで。喪主は妻で女優の寛子(ひろこ)さん。

 兄で俳優の芦屋雁之助さん(2004年死去)と共に10代で漫才の世界に入り、兄弟でコンビを組んだ。テレビ草創期の喜劇「番頭はんと丁稚どん」に出演。共演の雁之助さん、大村崑(93)と共に人気者になった。雁之助さんのドラマ代表作「裸の大将」にも出演。日本喜劇人協会の副会長も務めた。

 私生活では3度結婚。2番目の妻は女優の斉藤とも子(64)で28歳差で話題に。96年に再婚した勇家寛子(61)とは30歳差だった。

 2018年に認知症を公表。勇家によると、昨年までは元気で講演会も行っていたが、足腰が弱り、今年になって自宅で床に伏せることが多くなった。28日朝、勇家が起きると、小雁さんは息をしていなかったという。「亡くなった日は『裸の大将』の再放送があり、偶然、小雁も出ている回だった。今頃あの世で、また一緒に仕事をしているかもしれませんね」と言葉を絞り出した。

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