フジ・堤礼実アナ「改革実現のためにどう行動していくべきか…明確に落とし込む必要があると感じる」

[ 2025年4月1日 00:29 ]

会見をするフジテレビ清水賢治代表取締役社長(撮影・西尾 大助)
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 フジテレビの堤礼実アナウンサー(31)が31日、キャスターをを務める同局「FNN Live News α」(月~木後11・40、金前0・00)に出演。中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発する問題で、同局の第三者委員会が発表した調査報告についてコメントした。

 第三者委員会の報告書は394ページにもわたり、その中で「2023年6月2日に女性Aが中居氏のマンションの部屋に入ってから退室するまでの間に起きたこと(本事案)について、女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けたものと認定した」と記載。被害女性が、当時フジテレビの女性アナウンサーだったことをこの日初めて明らかにし、性暴力は「業務の延長線上だった」と認定した。

 聞き取りや社内アンケートなどによる調査で、中居氏と幹部の生々しいメールのやりとりや性暴力に至った経緯が明らかになった。

 第三者委はトラブルが起きた際の経営陣のリスク管理について、「経営判断の体をなしていない。港氏ら3名は、性暴力への理解を欠き、被害者救済の視点が乏しかった」と当時の港浩一社長らを非難。「このような思慮の浅い意思決定と被害者に寄り添わない対応が、ステークホルダーからの信頼を失わせ、CXを危機的状況に至らしめたといえる」と厳しく指摘した。

 また、「類似事案」として、報道局の反町理解説委員長が後輩女性社員2名に対して行ったとされる行為などが取り上げられ、ハラスメントがまん延している実態が明るみに。企業風土がハラスメントや人権侵害のまん延につながったとした。

 その後、会見した清水社長は被害女性に「心よりおわび申し上げます」と謝罪。直接謝罪したい意向を示した。また「再生・改革プロジェクト本部」を設置し、人権・コンプライアンス研修の実施などに取り組むなどの再発防止策を発表した。今回の事案の被害者が同局の女性アナウンサーだったこともあり、今後、アナウンサーの管理体制についても見直す方針を示した。

 番組では冒頭から会見の模様を伝えた上で、堤アナは「長きに渡って作られてきた企業風土の問題点を私たち一人一人が他人事ではなく、自分事として受け止めて、人権尊重の徹底という改革を実現させるためにどう行動していくべきなのか、明確に自分の中に落とし込んでいく必要があると感じています」と述べた。

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芸能の2025年3月31日のニュース