辛坊治郎氏 商品券問題で最大の衝撃とは「これをダメだと思わない方が、総理やってていいの?」

[ 2025年3月17日 21:04 ]

辛坊治郎氏
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 キャスター辛坊治郎氏(68)が17日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に生出演し、石破茂首相の商品券問題で最大の問題点を指摘した。

 石破首相は3日に公邸で開いた自民党衆院1期生議員15人との会食に際し、首相事務所が土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配っていた。複数の出席者らが証言し、首相も事実関係を認めている。首相は国会でも野党側から厳しく追及されているが、「本当に苦労した方々に、“できたらハンカチでも買ってね、お菓子でも買ってね”という思いだった」などと、世間一般の金銭感覚からはズレまくった答弁をしている。

 首相は13日夜、記者団に対し「法的には問題ないと認識している」と強調したが、党関係者によると、受け取った15人全員が後日、商品券を返却したという。

 今回の商品券配布について、辛坊氏は政治資金規正法か公職選挙法に抵触する可能性があると解説。「“ハンカチ買ってくれ”じゃないけど、家族へのねぎらいの観点から、ポケットマネーで用意したのでって。だけど新人議員に10万円を渡して、それが政治活動じゃないという開き直りが、通るかって話ですよね」とし、「ここから先は、これを違法とするかどうか、捜査当局のさじ加減の一つというところ」と行方を見守る姿勢を見せた。

 一方で、「だけど論点はそこじゃないんですよ」とも指摘。「違法か違法じゃないかじゃなくて、総理大臣が、それも、そんなことをまったくしそうにないタイプの、私以上にケチだと思われているかもしれない(笑い)石破さんが、公邸に新人議員15人全員を集めて、それぞれに10万円ずつ商品券をまいたということの衝撃」と、自虐を込めながら伝えた。

 自民党派閥による裏金事件で政治資金規正法改正の協議が行われる中、首相自らが政治とカネの問題でやり玉に上げられている。辛坊氏は「そういうのとは別問題として、いや、これは…ダメだろって、普通みんな思うよね」と指摘した。「これをダメだと思わない方が、総理大臣をやっていていいのか?みんなやってきたかもしれないけど、今この時代に石破さんがやるか?って話」と疑問を呈し、「あんた、クリーンなだけでそこの立場にいるんだから、と思う人もいるだろうね」とも。国民の憤りを代弁するかのように、次々と厳しい言葉を投げかけた。

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