藤井7冠 2年ぶりNHK杯制覇 今年度の一般棋戦初Vで400勝

[ 2025年3月17日 05:30 ]

NHK杯で2年ぶり2回目の優勝を果たした藤井聡太王将(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

 第74回NHK杯将棋トーナメントは16日に決勝が放送され、後手の藤井聡太王将(22)=7冠=が郷田真隆九段(53)を104手で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 出場資格のある今年度の一般棋戦(銀河戦、JT杯、朝日杯、NHK杯)では初優勝。「中盤から悪い形になってしまったが、30秒将棋の中で最後はいいところに手がいった」と対局を振り返り「今期は一般棋戦で内容も結果もいい感じではなかった状況で優勝できたのはうれしい」と相好を崩した。2年ぶりに手にした優勝杯には「こんなに重かったかと。あらためての感慨があります」と破顔一笑。収録は2月10日で、この勝利が節目の通算400勝目でもあった。

 今局の放送で藤井の24年度公式戦は全て終了。52局を戦い40勝12敗、勝率は・769と、プロ9年目で初めて8割を切った。来月9日からは永瀬拓矢九段(32)を挑戦者に迎えての第83期名人戦7番勝負に突入する。(我満 晴朗)

この記事のフォト

「藤井聡太」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年3月17日のニュース