金子恵美氏 参院選前にした石破降ろしの声に疑問「自分たちが選んだ顔で戦う、というのが筋」

[ 2025年3月14日 16:48 ]

金子恵美氏
Photo By スポニチ

 元衆院議員の金子恵美氏(47)が14日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、石破茂首相の商品券10万円分をめぐる件で今後の政局を占った。

 石破首相は3日に公邸で開いた自民党衆院1期生15人との会食に際し、首相事務所が土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配っていた。複数の出席者らが証言し、首相も事実関係を認めている。党関係者によると、全員が後日返却したという。石破首相は13日夜、記者団に対し「法的には問題ないと認識している」と強調。14日の参院予算委員会でも野党側から厳しく追及されている。

 自民党派閥による裏金事件で批判され、政治資金規正法の改正案を協議する中で、首相によるカネ絡みの騒動。金子氏は「政治とカネの問題で、厳しい目を向けられていて、政治改革を今まさにしている時に、それが法的に問題ないとか、今までやってきたからと言ったとて、やはり国民の感情とか、永田町の常識なんてものは古い、オールドスタイルは倫理的にどうなんだとか、そういうことを考えても許されることではまずない」と断じた。

 その上で、昨秋の衆院選での問題に言及した。裏金事件への関与を理由に党の公認を外された候補者の選挙区に、「党勢の拡大」名目で2000万円ずつが支給された問題で、「それで本当に選挙にマイナスになったと考えると、執行部の失態で個々の議員からすると巻き込まれたくない。これ以上、足引っ張らないでくれ、迷惑だよという気持ちが、個々の議員にあると思う」と、候補者サイドの嘆きを代弁するように話した。

 商品券問題を受け、自民党の西田昌司参院議員は石破首相に対し「予算を通したら使命を果たしたのだから、退陣されるのが正解だ」などと述べた。金子氏は西田氏が7月の参院選で改選組であることに触れ、「国民にとって、“石破さんでは、この顔では良くならない。不適格だ”といういことであれば、まだ理由として(分かる)だけど、西田さんがああいうことを言うのも、国民の方を向いていないと思われたと、私は思う」と指摘した。

 党内から石破降ろしの声が上がり始めているが、金子氏は参院選は石破首相で戦うべきだと訴えた。史上最多9人が立候補した昨秋の総裁選は、1回目の投票で高市早苗氏が1位、石破氏は2位だったものの、決選投票で逆転。金子氏は「党員票は高市さんだった。西田さんは違うかもしれないけど、参議院の人たちが流れたということによって、石破さんが選ばれた以上は、次の参議院選挙は1回ちゃんと審判を(受けて)、自分たちが選んだ顔で戦う、というのが筋かなと思いますけどね」と理由を説明した。

続きを表示

「金子恵美」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年3月14日のニュース