大竹まこと 福島第1原発事故で旧経営陣の無罪確定で思い「国策だったわけだよね?東電というより」

[ 2025年3月7日 15:25 ]

大竹まこと
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 タレント大竹まこと(75)が7日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)にパーソナリティーとして生出演し、東京電力福島第1原発事故をめぐる刑事裁判で、旧経営陣の無罪が確定したことについて自身の意見を示した。

 11年3月11日に発生した東日本大震災での津波被害による原発事故で、教務上過失致死罪で強制起訴された東電の原子力部門のトップだった武黒一郎元副社長と、事故対策の実質的な責任者だった武藤栄元副社長の上告審で、最高裁第2小法廷は5日、検察官役の指定弁護士側による上告を退ける決定をした。これにより、2人に無罪判決を下した一、二審判決が確定する。

 今回の裁判で、東電への刑事責任追及は終了することになる。避難民らが起こした集団訴訟では、二審の大阪高裁が国の賠償責任を認めた一審判決を変更していた。

 大竹は「東電のことを言っているけど、国策だったわけだよね?“明るい街の原子力”って、看板までうたっていた国策だったわけ。東電がどうというより、国と東電が一緒になってやったわけだから、そこのところをもうちょっと…」と口惜しそうに話した。

 今も故郷に帰れない避難民にも思いをはせた。「今、住めないわけだし、行方不明の人が211人いるし、住めないんだから。(核燃料)デブリもまだ、どうするかも決まっていないんだから」と、やり場のない憤りを口にした。

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