松重豊「役者の仕事をどうやるのか忘れてきている」映画監督・脚本務めて感じた新たな面白さ

[ 2025年3月2日 13:21 ]

舞台あいさつに登壇した松重豊(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

 俳優の松重豊(62)が2日、都内で行われた「『劇映画 孤独のグルメ』ファイナル舞台あいさつ」に出席。通算31回目、そして最後の舞台あいさつ登壇で、ファンとの交流を楽しんだ。

 食欲をそそる料理と松重豊演じる井之頭五郎の大胆な“食べっぷり”や“心の声”が共感を呼び、“グルメドキュメンタリードラマの金字塔”として国内外で大人気となった同シリーズ。

 劇場版では監督、脚本、主演を務め、「他の仕事をほとんどやっていなかったので、役者の仕事をどうやるのか忘れてきている」。公開までの約4年では、演者としてよりも、監督・脚本などにエネルギーを注ぐ時間の方が多かったといい、「映画の事ばかり考えていたので、スタッフとして映画を支えるというのが面白い」と笑みを浮かべた。

 イベントでは観客からの質問に回答したほか、制作から宣伝までの軌跡、キャストらからのコメント動画を集約した動画がサプライズでの放映され、松重は「もう棺桶に入っていいです。本当にありがとうございます」と感無量の様子だった。

 公開後も松重は全国各地を巡り、ファンと交流し、感謝の気持ちを伝えてきた。今回は昨年の10月、釜山国際映画祭での舞台あいさつから通算31回目の開催。観客向けは24回目となった。

「松重豊」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年3月2日のニュース