宮崎謙介氏「自民党、次、負けちゃいますね。確実に」 103万の壁めぐる新案に疑問、参院選での苦戦予測

[ 2025年2月19日 18:49 ]

宮崎謙介氏
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 元衆院議員の宮崎謙介氏(44)が19日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)に生出演し、年収103万円の壁引き上げをめぐる議論で、自民党側が出した新案に疑問を呈した。

 所得税が課税されるボーダーラインについて、国民民主党は現在の103万円から、178万円への引き上げを求めている。2カ月ぶりに再開された協議で自民は、年収200万円までの低所得者層については、160万円へと引き上げる案を提示した。また200~500万円までの人に対しては2年間、10万円を上乗せする方針も示した。しかし、その恩恵を受けられる人も期間も限定的になり、国民民主だけでなく公明も受け入れを拒んだ。年収500万円以上の人に対しては事実上の“ゼロ回答”となり、前兵庫県明石市市長の泉房穂氏は「こんなん、放送しなくていい」と憤りを口にした。

 103万円の壁引き上げについて、宮崎氏は「2つの観点があると思っていて。一つ目がこれを103万を178万円にする、経済政策という見方が一つ。もう一つは低所得者対策」と自身の見解を示した。その上で、今回の自民党の新案について「低所得者対策に振り切っている、そこに向けてやりますよということ」と解説。「500万円以下の人たちには配慮すると。それ以上の人はあんまり今回、関係ないよって話になる」と、明確な線引きだを指摘した。

 その上で、500万以上の世帯の実像を口にした。「年収500万って考えた時、しかも子供が2人いる世代と考えたら、結構きついはきついんですよ。そこから切っちゃうの?という。線引き、もっと上から切るべきじゃないの?」と疑問。「そこは、国民生活(の厳しさ)が、自民党に届いてないなって感覚を受けました」と、物価高やエネルギー高で厳しい生活が続く国民の声に無頓着な現状を嘆いた。

 7月には参院選が行われる。昨年10月の衆院選で大敗した自民党にとっては、さらなる厳しい戦いが待っている。宮崎氏は「こんなことやっていると、自民党、次、負けちゃいますね。確実に。大敗しちゃいますよ、ますます」と警告した。

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