小島よしお 自身が存在する奇跡に感謝 母方祖父はマラリアから生還「奇跡的に自分はいるんだなって」

[ 2025年2月19日 21:45 ]

小島よしお
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 お笑いタレント小島よしお(44)が、19日放送のNHK「ファミリーヒストリー」(水曜後7・57)に出演し、出自にまつわるエピソードに驚きを口にした。

 著名人の家系図をたどり、そのルーツを探る番組。小島は北海道出身の父・孝之さん、沖縄・久米島出身の母・智恵さんとの間に生まれた。

 母は多忙な両親を思って、小さいころから食事の準備をしたり、高校生になると登校前に魚売りの行商に行くほどの働き者だったという。その父で、小島の祖父に当たる敏一さんは、20歳で陸軍から召集され、日中戦争では最前線へ。右腕を銃弾が貫通する大ケガを負いながら生還した。終戦後、25歳で結婚。妻が間もなく長女を出産し、第2子を妊娠した。ところが、臨月を迎えたところで、再び召集令状が届いた。

 「子供たちをくれぐれも頼む」と召集に応じた敏一さんの出征地は、沖縄・石垣島。本土決戦に備え、民間人を未開の山間部に移動させた。しかし、山間部はマラリアの媒体になる蚊の生息地。民間人、軍人たちは次々とマラリアにかかった。敏一さんも発症し、野戦病院で高熱にうなされ、生死のふちをさまよった。それでも敏一さんは一命を取り留め、終戦。智恵さんが誕生したのは、終戦から4年後だった。

 敏一さんを知る人によると、敏一さんは冗談が好きな性格だという。小島は「沖縄の方のおじいちゃん、若い時のころを知らなかったので、明るい?どちらかというと僕の前では寡黙なイメージがあったんですけど、あんな明るい人だった」と驚きを口に。「明るい感じを引き継いでいるんですかね?」と自問自答した。

 敏一さんがマラリアから生還しなければ、小島は生まれなかったことになる。「生き残ってなければ僕はいなかったわけですし、奇跡的に自分はいるんだなって」としみじみ話していた。

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