陣内智則 明石家さんまの番組にテロップがない理由明かす「いまだに入れへんのは、さんまさんの番組だけ」

[ 2024年9月19日 16:05 ]

陣内智則
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 お笑い芸人の陣内智則(50)が、19日までに、霊視芸人・シークエンスはやとも(33)のYouTubeチャンネルに出演。18日に配信された動画で、お笑いタレントの明石家さんま(69)について語った。

 スポーツ観戦が好きなことで知られるさんま。今年の甲子園大会の期間には「今日帰ったら決勝戦(の録画)あんねんから、結果言うなよ。帰ったら最初から見んねん」と話していたそうで、陣内が「結果だけでいいじゃないですか」と言うと「あかんよ、そんなん。流れがあるやろ」と怒られたと明かした。

 さんまは、どんなスポーツでも、ダイジェストではなく試合の一部始終を観ているようで「さんまさんがよく言う流れ、お笑いの展開の流れを見とかなあかんっていう、ここに通じるんやって」と感心した陣内。「今流れなんていらん時代やん。俺もできれば早く早くを気にしてるタイプやし。でも、さんまさんの番組ってテロップいれへん。あれいまだに入れへんのは、さんまさんの番組だけやねん」と語った。

 人気番組「エンタの神様」で、五味一男プロデューサーがテロップを表示してネタを放送したことを振り返り「あれも賛否両論あったよね、最初。テロップなんて入れるなって。だから、五味さんが凄かったのは、それを先取りしてんねん。音切ってても、ながら見してても分かるように、電車でも音聞こえへんくても分かるようにしてたのよ。今の時代そうやんか。何やってるか分からへんけど、テロップ見てたら分かるやんか」と話した一方で「それはさんまさんは絶対にしない。流れもあるし、一言一言を大切に見てもらいたい」と矜持があることを伝えていた。

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