小泉進次郎氏 友人にまつわるトラウマ「中1でもう友達できないんだと…」 父からの教えも明かす

[ 2024年9月19日 22:55 ]

小泉進次郎氏
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 自民党総裁選(27日投開票)に立候補した小泉進次郎元環境相(43)が19日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、友人にまつわるトラウマ的な出来事を明かした。

 告示から1週間のこの日、スタジオに立候補した9人を迎えて、お笑いコンビ「EXIT」をMCにさまざまなテーマについて激論を繰り広げた。

 「友達はいますか?」といった柔らかい質問も飛びだした。小泉氏は「僕、中1でもう人生で友達できないんだと思いましたね」と告白し、驚かせた。「入学式で初めて会った同級生に“君、小泉君でしょう?お母さんが、小泉君のお父さんは政治家だから、仲良くしとけって言うから、友達にならない?”って。びっくりして」と、自身の苦い経験を打ち明けた。「俺ってそうやって見られているんだと思ったら、俺はもう小学校の友達以外はできない人生になるんだなと思って。中1からもう友達はできないと思ってました」。子供心に傷付いた経験になったようだ。

 しかし、その後の人生を歩んでいると、それが間違いであることに気づいたという。「ありがたいことに、(番組を)見ている方で、友達がいないなと思っている方いたら、そんなことなかったよと」と呼びかけた。「その後も、社会に出てからも友達になれる人はでてきたし、今総裁選を戦っていても、何で俺のためにこんなに働いてくれるんだろう、何で動いてくれるんだろうと」と、周囲のサポートに感謝した。

 父の小泉純一郎元首相から言われていたことがあるという。「“政治の中に友達なんかいるわけない”と、うちのおやじが言っていたんですよ。ある意味、真実だとも思ったけど、そんなこともないんじゃないかという思いも持ちながらいる」と明かした。

 自身の友人については「一番いいのは、案件がなくて会える人じゃないですか?用があって会うって、たぶん友達じゃなくて。時間が空いたからって」と返答。兼近大樹は「今見ている中学の時の友達、引いてますよ」といじっていた。

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