川合俊一氏 物議醸した柔道混合団体のルーレットに「絶対デジタルって仕込めるんですよ」

[ 2024年8月13日 19:50 ]

川合俊一会長
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 日本バレーボール協会会長の川合俊一氏(61)が13日放送のフジテレビ「生ジャンクSPORTS パリ五輪メダリスト大集結!浜田も緊急ノープラン渡仏SP」(後7・00)に生出演。混合団体で話題となった「ルーレット」について言及した。

 3日(日本時間4日)に行われた混合団体の決勝で日本は21年の東京五輪に続きフランスと対戦したが、リベンジは果たせず、銀メダルに終わった。決勝は6人を終えても決着がつかず、ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦を行った。

 注目の代表戦は男子90キロ超級が選出され、斉藤立(JESグループ)とフランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとの対戦が決定。完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの、最後は1本負けを喫した。

 これにスタジオに出演したテレビ中継の解説を担当した元世界柔道100キロ級金メダリストで天理大監督の穴井隆将氏は腑に落ちなかったことを明かしながらも「不正はないと思いますよ」とした。だが、浜田雅功に話を振られた川合氏は「あのー…絶対デジタルって仕込めるんですよ」とぶっこんだ。

 スタジオに笑いが起こり、浜田も思わず川合氏の肩をつかんでいた。川合氏は「仕込める可能性が高い」と“訂正”し、「丸いルーレットで…『東京フレンドパーク』みたいな…あれは仕込みようがないから」とダーツ抽選を提案した。

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