劇団ひとり パリ五輪で感銘受けたアスリートの一言「世界のトップを行く人たちはそういうマインド」

[ 2024年8月10日 15:24 ]

劇団ひとり
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 お笑いタレント劇団ひとり(47)が、10日放送のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜正午)に出演し、パリ五輪で感銘を受けたアスリートの言葉を明かした。

 6日に行われたスケートボード女子パークで、21年東京五輪金メダルの四十住さくら(22=第一生命保険)が予選のランを終えた後、「最後まであきらめずに、でも人の失敗は祈りたくないので。でも決勝には行きたいので、変な気持ちになっちゃいますけど、祈ります」と、複雑な思いを打ち明けていた。四十住は願いむなしく決勝に進めなかったものの、相手を敬う言葉は、海外メディアでも伝えられ、称賛された。

 ひとりもこの言葉に感銘を受けたといい、「タイガー・ウッズも同じことを言ってました」と明かした。「最後、プレーオフで相手がパットを打った時に“入れ!”って。いつもそういう気持ちでやっていたんです」。さらに、「俺はいつも周りが“スベれ!スベれ!”と思ってますからね。俺だけがウケればいいと思ってますから」とジョークも披露し、笑わせた。

 「やっぱり世界のトップを行く人たちはそういうマインドで」とひとり。「“人の失敗は祈りたくない”っておっしゃったってことは、そういう弱さも持っていると当然、自覚しているんですね。それを払しょくして高みを目指すということですよね」と、四十住の深層心理を分析していた。

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