桂由美さん追悼ファションショー 秋川雅史「千の風になって」独唱に乗せ冨永愛は純白ドレスで舞

[ 2024年8月9日 13:48 ]

<桂由美追悼ファッションショー>フィナーレでは桂由美さんの映像が浮かび上がった(撮影・西海健太郎)
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 今年4月に94歳で死去したウエディングデザイナーの桂由美さんの追悼ショー9日、東京・帝国ホテルで行われた。

 生前の桂さんの意向で葬儀は行わず、しのぶ会をファションショー形式で開催。ショーでは、桂さんが手がけた計100着の作品を総勢37名のモデルが披露。オープニングでは純白のドレスを着たモデルの冨永愛(42)が歌手の秋川雅史(56)が歌う「千の風になって」に合わせてランウエーを優雅に舞い、歩いた。

 装花は華道家の假屋崎省吾さん(65)が担当。30年以上親交がある假屋崎さんは「今日のショーを拝見して、まだまだ先生がいらっしゃるようでしょうがない」と吐露。装花は午前5時半まで徹夜で行ったと明かし「今日の花は先生への恩返し。30年以上の恩を花に託して真心を込めて、一世一代と思って作らせていただきました」と語った。

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