岩本勉氏 6年目で初勝利の苦労人…2軍時代の練習環境過酷すぎて?「マイコプラズマ肺炎で高熱出た」

[ 2024年8月3日 18:42 ]

元日本ハムの岩本勉氏
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 元日本ハムの岩本勉氏(52)が3日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。2軍時代の過酷な練習環境について振り返った。

 今回は「プロ野球2軍はツラいよ」と題し、野球界の苦労人が集結。

 2軍の練習環境の話題になると岩本氏は「お弁当のふりかけは砂」とジョークを交えながら切り出し「日本ハムの2軍練習場の多摩川の出来事なんですけど、屋根がついてるところとか、囲われてるところは全くないんですよ。風の吹き抜けが激しいところでご飯食べないといけなくて。1軍だとエアコン付きの食堂があって気持ちよくうどんとか食べられるんですけど、2軍は割り当てられた弁当を食べなきゃいけないんです」としみじみ。

 そして「座って、お弁当のふたを開けて“今日のスタメンどうなってる?”って見てまた(お弁当を)食べようとしたらなんかふりかかってるんです。(チームメイトに)“ありがとう。ゴマふってくれたん?”って聞くと“いやいやそれ砂ですから”って…」と河川敷グラウンドで弁当を食べる際の“あるある”を告白。

 これにMCの浜田雅功が「言い過ぎ感ない?」と疑うと、岩本氏は「ホンマの話なんです。春から初夏にかけてもばーっと埃が舞いますよね?でも弁当食べなきゃいけない。食べるとその埃にいろんなウイルスがいるわけですよ。マイコプラズマ肺炎で高熱出たわ!肺炎なってしまって40度の熱が4、5日出ました」と苦労した経験を笑いながら回想した。

 すると元ヤクルトの上田剛史氏が「ヤクルトも河川敷なので砂とか当たり前のレベルだった。今だったら美味しい砂かマズイ砂かわかる」と共感し、スタジオは大盛り上がり。「ヤクルトは全球団でワースト3に入るくらい…」とつぶやくと「(ワースト)1だろ。1番行きたくなかった」とまさかの全員一致に苦笑いが起きた。

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