なかやまきんに君 日本と洋楽が融合した“きんに君バージョン”盆踊り披露「バッチリですね!」

[ 2024年8月3日 20:02 ]

盆踊りを披露するなかやまきんに君(撮影・小渕 日向子)
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 お笑いタレントのなかやまきんに君(46)が3日、都内で行われた「盆ジョヴィ」(中野駅前大盆踊り大会)に出席した。

 今年デビュー40周年を迎えたアメリカのロックグループ「ボン・ジョヴィ」の大ヒット曲「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」で踊る本イベント。同バンドからもお墨付きだ。

 同バンドの「イッツ・マイ・ライフ」を長年テーマ曲として使用している縁から、同バンド「アンバサダー」にも指名されているきんに君。

 灼熱の暑さの中、歌に踊りで盛り上がる観客の前におなじみの登場曲で登場すると、会場のボルテージはさらに高まった。

 この日のために2つの大爆笑ネタを準備。どちらのネタから披露するか、自身の大胸筋に尋ねて決める“筋肉ルーレット”で決定。鍛え上げた肉体美があらわになると、観客からは「すげ~!」「きゃ~」などの声が上がっていた。ネタ披露には観客も飛び入り参加。会場一体となり夏の夜を盛り上げた。

 また、踊りのレクチャーを受けて「イッツ・マイ・ライフ」にあわせて踊る“きんに君バージョン”で実践。「サビの部分では“ヤー”を入れてしまいました」と、踊りの中でも筋肉アピールは欠かさない。

 これまでとは、ひと味もふた味も違う洋楽と盆踊りのコラボに「バッチリですね!洋楽と日本の和の踊りも合うものですね」と振り返り、「おもしろかったです」と両手をあげてアピールした。

 この日、DJKOOも登場。「DJKOOです~!!楽しむぞ~!!」という呼びかけで一気にヒートアップ。ペンライトやうちわを持った観客はDJKOOが奏でる音楽に身体を揺らしながら、真夏の夜を楽しんだ。

 盆踊りは2018年から行われ、今年で7回目の開催。昨年2日間で約6万人が訪れ、この日も3万人以上が参加した。

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