藤井聡太叡王、伊藤匠七段が英名門パブリックスクール見学 「素晴らしい環境」と絶賛

[ 2024年5月30日 16:21 ]

叡王戦第4局前日イベントでラグビースクール・ジャパンを訪問した左から藤井聡太叡王、伊藤匠七段、同校パルファマン副校長(撮影・我満 晴朗)
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 31日に千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターで行われる将棋の第9期叡王戦5番勝負第4局を控えた30日午後、藤井聡太叡王(21)=王将含む全8冠=と挑戦者・伊藤匠七段(21)が現地入り。「柏の葉スマートシティ」記念イベントで会場近くのラグビースクール・ジャパンを見学した。

 同校はラグビー誕生伝説で有名なイギリス屈指の名門パブリックスクールが昨秋に開設した日本校。「全人教育」をモットーに、小学6年から高校3年までの生徒が在学している。授業はすべて英語。対局前日とあり、この日は音楽室とディベートルームだけの見学だったが、藤井叡王は「本当に充実した施設があり、生徒の方が主体性を持って学び、学んだことを実践していける素晴らしい環境だと思いました」と感服し、伊藤七段も「音楽、美術、スポーツなど、さまざまなことに取り組むことができ、生徒も通っていて楽しめる学校かなと思いました」と賛辞を送った。

 今シリーズは第3局を終え、伊藤が2勝1敗で初戴冠に王手をかけた状態。一方で4連覇を狙う藤井は、昨年10月以来の全8冠独占から陥落の瀬戸際に立たされている。

 午後5時半からの前夜祭に登壇した藤井は「柏の葉には3年連続で訪れていますが、昨年ラグビースクール・ジャパンができるなど、来る度に新しくなっている。対局はスコア的に追い込まれて苦しい状況ですが、最後まで楽しんでいただける熱戦になるよう、全力を尽くます」とあいさつ。初タイトル獲得に1勝と迫る伊藤は「柏を訪れるのはおそらく初めて。柏将棋センターからは多くの棋士が輩出され、将棋熱の高い地域と感じています。シリーズとしては佳境で、第3局から一カ月近くたち、自分としては久々の対局。ファンの方に楽しんでいただけるような熱戦をお見せできれば」とスピーチした。

 第4局は31日午前9時に伊藤の先手番で開局。持ち時間は秒単位実測のチェスクロック計測で各4時間。終局は同日夕刻以降の見込みだ。

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