清水国明 都知事選出馬 震災の被災地巡った経験生かす「直下型地震から命を守る」

[ 2024年5月29日 05:08 ]

12年、クラシックスポーツカーの祭典に参加し、スタート前に笑顔で手を振るタレントの清水国明
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 タレントの清水国明(73)が6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に無所属で出馬することが28日、分かった。7日に設立された自身が代表を務める政治団体「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」が報道各社に通知した。30日に都庁で会見し、正式表明する。24日に一部で立候補が報じられたが、所属事務所は否定していた。同会は「直下型地震から都民の命と生活を守ることを政策の軸として出馬を決意するに至った」としている。

 清水はBS―TBSのバラエティー番組「噂の!東京マガジン」(日曜後1・00)のレギュラーだが、関係者によると、直近の収録には参加していない。番組公式サイトにあった清水の写真はすでに削除されている。関係者は「番組降板ではないと聞いている」と話した。

 防災が活動のテーマになったきっかけは、1995年1月17日に発生した阪神大震災のボランティア体験。その後も東日本大震災、熊本地震、今年元日の能登半島地震と、大災害で被災地入りした。本紙の地震対策の特集記事にも登場し、災害時の浄水器の重要性を訴え、「指定避難所に一晩だけテントを張って寝かせてもらった。100回の防災訓練より1回のサバイバルキャンプ」などと語っていた。

 清水をよく知る関係者は「防災は清水さんのライフワーク。このままでは首都直下型地震が起きたら多数の被災者が出る。防災を進めなければいけないという思いで立ち上がった」と説明。同会によると清水は「問題が出てきたら都民の皆さんに開示し、協力してくれる人たちと地道に取り組んでいきたい」と話しているという。

 前日27日には立憲民主党の蓮舫参院議員(56)=東京選挙区=、そしてタレントが名乗りを上げた都知事選。首都決戦ががぜん、熱を帯びてきた。

 ◇清水 国明(しみず・くにあき)1950年(昭25)10月15日生まれ、福井県出身の73歳。73年、原田伸郎(72)と結成したフォークデュオ「あのねのね」で芸能界デビュー。作詞した「赤とんぼの唄」が大ヒット。80年代には国際A級ライセンスを取得しバイクレースに出場。釣り、キャンプが趣味でアウトドアタレントの先駆け。2018年3月に、25歳年下の女性と4度目の結婚。

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