「雪の日だけスタメン」 元中日・英智氏が明かしたスーパーサブの“悲哀”に「あるある~」

[ 2024年5月11日 18:08 ]

英智氏
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 元中日の英智氏(48)が11日放送のフジテレビ系「ジャンクスポーツ」に出演。現役時代のスーパーサブとしての“悲哀”を語った。

 「スターを支える影の仕事人・プロ野球スーパーサブ大集合!」と銘打たれた企画で、つらい仕事について問われた英智氏は「雪の日だけスタメン」と悲しい事実を告白した。

 英智氏は「沖縄キャンプから帰ってくる3月初旬の方って寒いんですよ。地方回りで岐阜なんかは本当に凍えるような寒さで。そういう時は厚手のジャンパーを持って行ってベンチで備える」と話し始めた。

 そんな寒い日は「唯一控えで良かったと思える日」というが、少しでも小雪がチラつこうものなら、「レギュラー陣と控えがごっそり入れ替わる」と明かした。その理由はレギュラ陣の「ケガ防止、風邪防止。レギュラーの人を守っていく」ためだという。

 MCの浜田雅功も「扱いが全然違うじゃないですか」と驚いたが、英智氏は「さっきまで着て温めていた厚手のジャンパーをレギュラーの人に着せて、代わりに守りに行く」と笑わせ、元木大介や杉谷健士など他の出演者も「あるある~」と大きくうなずき同意した。

 元阪神・関本賢太郎氏も「あからさまに天気で急にガッと(メンバー)が変わる。お前らはケガしたらアカン。お前らはケガしていいぞ、みたいな」と同意したが、元ヤクルト監督の真中満氏は「(監督時代に)天候が悪いと、オープン戦なんかは、ちょっとレギュラーやめとこうかなっていうのはある」と明かし、元木大介や杉谷拳士など他の出演者から「ほら~!」と突っ込まれていた。

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