内藤剛志「皆様の鋭い推理にお任せしたい」 ドラマ「旅人検視官 道場修作」放送でヒントちらり?

[ 2024年3月19日 05:00 ]

内藤剛志主演のドラマ「旅人検視官 道場修作」の一場面。共演のいしのようこと内藤(C)BS日テレ
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 俳優の内藤剛志(68)が主演するBS日テレのオリジナルドラマ「旅人検視官 道場修作」の第2弾「愛知県蒲郡・西浦温泉殺人事件」が4月14日午後7時から放送されることが決まった。同局が19日に発表した。

 2023年12月17日に「令和サスペンス劇場」と銘打って第1弾が放送された内藤の新たな主演ドラマ。今作の舞台は、俳人・高浜虚子ゆかりの地である愛知県蒲郡市。伝統の三河木綿を守る夫婦との出会いが、道場を事件へと引き込んでいく。不可思議な転落事故、伝統織物を巡る利権争い、愛憎まみれる三角関係…様々な思惑が複雑に絡み合い、悲劇へとつながっていく。そこには哀しくも切ない物語が隠されていた…。

 亡き妻との時間を取り戻そうと、妻が残した雑記帳を手に旅を続ける道場は、捜査に関わるまいとしながらも元検視官ならではの鋭い視点で地元警察の若手鑑識係とともに殺人事件の真相に迫っていく。

 放送を前に内藤は「前作は登場編であり、旅の第1歩を踏み出した作品でした。本作は旅の2歩目であり、『これからも旅を続けたい』という決意の回になりました。舞台は愛知県、蒲郡。美しい風景、美味(おい)しい料理、そしてそこに住む厚く、熱い思いを抱いた人たち。ぜひご堪能ください」とアピール。

 加えて「今回もかなり手強い事件です。念のために申し上げておきますが、道場修作はもう警察官ではありません。皆様の鋭い推理にお任せしたいと思います。……そう、ドラマに登場するあの俳句がヒントです!またいつか、亡き妻と、そして皆様と一緒に、新たな街へ旅に出たいと思っております」とコメントを寄せた。

 いしのようこ(56)、村上信悟(49)、河相我聞(48)、伊東孝明(52)、あめくみちこ(60)、藤田弓子(78)らが共演する。

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