石橋貴明 ワールドシリーズ“予言的中”!レンジャーズ・シーガーがMVPに「ほらまたシーガー」

[ 2023年11月5日 08:05 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が5日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。大リーグのワールドシリーズで、レンジャーズがダイヤモンドバックスを4勝1敗で下し、球団創設63年目にして初の世界一に輝いたことに言及した。

 前身のセネタース時代を含めて創設63年目。ジャイアンツで3度ワールドシリーズを制した就任1年目のブルース・ボウチー監督は、歴代3位となる自身4度目の頂点に「監督として歩み始めた頃は想像もしなかった。1年目でこの場に立てたことは非常に特別」と感慨を込めた。

 第5戦では、打線は6回まで無安打も7回にシーガーがチーム初安打を放つとガーバーの適時打で先制。9回はセミエンの2ランなどで4点を奪い、3連勝で一気に頂点に立った。2年前に102敗を喫したチームにおいて、昨年から加入して今シリーズは3本塁打6打点でドジャース時代の20年以来2度目のMVPに輝いたシーガーは再建の象徴。“ミスター・オクトーバー”ことレジー・ジャクソン以来、史上4人目の快挙に「強いチームの一部になれて最高」と笑った。

 石橋は、この結果に「(ワールドシリーズ開幕の)前の日にNHK・BS1のワースポ×MLBで、1番キーポイントになる選手をシーガーって、ものの見事ですよ。第1戦の初球、9回裏、同点ホームラン。やったー、シーガー。第3戦も打って、最後も打って3発。(元巨人の)ガリシアが途中、(右ひざ)大円筋やって(戦線離脱して)これはピンチじゃねえかって思いきや、やっぱり打ちますよね」と言い、「このへんが五十嵐君(ワースポ×MLB解説の五十嵐亮太氏)には分からなかった。毎日メールしてやりましたよ。“ほらまたシーガー、ほらまたシーガー”って。そしたら“タカさん、凄い”って。“神”って」と自身の“野球眼”を自画自賛していた。

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