夏まゆみさんとの早すぎる別れに涙…中澤裕子「先生の声が聞きたい…」、後藤真希「感謝ですね…」

中澤裕子と後藤真希（右）
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　18日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）はがんのため6月21日に61歳で死去していたことが分かった夏まゆみさんを特集した。

　夏さんは7年間、がん闘病を隠し続けた。夏さんの兄がその理由について番組アンケートを通して答えた。「きっと同情されることは嫌でしょうし、人に心配かけたくないという気持ちが強かったのではないかと思います」と周りへの気配りする思いからではないかと推測した。

　モーニング娘。初代リーダーでタレントの中澤裕子（50）は、夏さんについて「凄く熱い人でした」と口にした上で「絶対に会わなければいけなかった人」とつづけた。

　そして「もう一回、会いたいですね…みんなで先生に会いたいです。それであの声で“中澤”と呼んでほしいです…先生の声が聞きたい…」と早すぎる別れに涙が止まらなかった。

　「モーニング娘。」の元メンバーでタレント・後藤真希も「夏先生が13歳の私に目をかけてくれなかったら、今ここに座っていない」と夏さんに感謝した。「語ろうとすると夏先生みたいに熱くなりそうなので…」と大粒の涙を流して「感謝ですね…」と締めた。