「どうする家康」本多正信&於愛の方「ホウ!」“鷹コント”にネット爆笑「イカサマ師の面目躍如」

[ 2023年8月10日 11:30 ]

大河ドラマ「どうする家康」第30話。飛んでいった鷹に、於愛の方(広瀬アリス)と本多正信(松山ケンイチ)は…(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は今月6日、第30話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第30話は「新たなる覇者」。「伊賀越え」を成し遂げ、無事、浜松へ戻った徳川家康(松本潤)。一方、羽柴秀吉(ムロツヨシ)は織田家の跡継ぎを決める清須会議で、織田信長の孫・三法師を擁立しつつ、織田家の実権を握ろうとしていた。秀吉の動きが苦々しいお市の方(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)との結婚を決意。秀吉と勝家の対立が深まる中、家康は旧武田領に手を伸ばす関東の雄・北条氏政(駿河太郎)との一戦に臨むことに…という展開。

 「伊賀越え」に大貢献した本多正信(松山ケンイチ)が鷹の世話係として帰参。鷹を空に放つと、腕を伸ばして「ホウ!」と叫ぶが、鷹は戻ってこない。笛を鳴らしたが、於愛の方(広瀬アリス)は「あっ、行ってしまわれた…」。正信は渋々、北条との戦へ。その場に残された於愛も「ホウ!」と声を出してみた。

 SNS上には「正信と於愛の鷹コント、最高だった」「話の節々にホウ!やめてw」「鷹に懐かれてない鷹匠w」「呼べど叫べど笛吹けど、戻らない鷹。それでも飄々としている正信。イカサマ師の面目躍如」「於愛の方アリスさん、間も表情も絶妙でかわいい」などの声。視聴者の爆笑を誘った。

 次回第31話は「史上最大の決戦」(8月13日)が放送される。

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