絢香 16歳で作った「三日月」秘話「寂しさと頑張らなきゃっていう気持ちだけでばーっと」

[ 2023年8月5日 20:21 ]

歌手の絢香
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 シンガー・ソングライター絢香(35)が、5日放送のNHK「第13回明石家紅白!」(後7・30)に出演し、代表曲「三日月」にまつわる秘話を明かした。

 絢香は大阪から上京し、2006年に「I believe」でメジャーデビューした。「三日月」はデビュー前の16歳で書いた楽曲で、期待と不安で揺れ動く当時の心境が描かれているという。「デビューが決まりそうというタイミングで、デビューしたい、歌いたいと思ってたけど、いざ決まると、“ということは家族から離れて地元を出なきゃいけないんだ”って、一気に寂しくなっちゃって。寂しさと頑張らなきゃっていう気持ちだけでばーっと書いた」と説明した。

 歌詞に出てくる「君」は、家族や友達を指しているという。「地元を離れるって考えたことがなかった、当時」。さらに「がんばっているからねって」「強くなるからねって」と自分に言い聞かせるような歌詞もあるが、「自分を奮い立たせるような(思いを込めた)」とも話していた。

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