ぼる塾・田辺　ブーム終わり忘れられるスイーツに同情「腹立つ！タピオカに失礼だよ！！」

「ぼる塾」田辺智加
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　お笑いユニット「ぼる塾」の田辺智加（39）が、5日放送のフジテレビ系「川島明の芸能界（秘）通信簿」（後1・30）に出演し、スイーツに関する悩みを打ち明けた。

　芸能界きってのスイーツ好きで知られ、テレビ番組のスイーツ企画では引っぱりだこ。しかし、「老舗や伝統のお菓子が好きなんです。だから、番組の求めるスイーツとまったく違って」と打ち明けた。

　新しいものに飛びつきがちなテレビとは対照的に、田辺の好みは昔ながらのスイーツだという。「パトロールとかはしていますよ？新宿の伊勢丹が大好きで、暇さえあればパトロールしていますけど、お気に入りのお店の四季（のスイーツ）を楽しんでいるんですよ。春になったら団子、夏になったらあんみつ、秋になったらまた団子…」。しかし、「（番組スタッフからは）“もっと派手な、映えるものをお願いします”とか。“新しいものが好きなわけではないんです”って言っているんですけど、“いや、ありますよ”って」と、押し切られてしまうこともあるという。

　ブームが去った後、忘れ去られてしまうスイーツにも同情した。MCの「麒麟」川島明から「タピオカブームが終わったら“タピオカ食べている人はもう古い”とかいうのが腹立つ」と振られると、田辺は「あれ、腹立つ！タピオカに失礼だよ！！台湾行ってごらん？どこにでもタピオカ屋さんがあるんだから」と心の叫びを上げていた。